キントーンのアソシエイトの練習問題/1を復習しましたので、その結果をまとめます。なお採点結果は19点でした。自分なりに問題の問いを復習し、一問ずつまとめていきます。興味ございましたらご覧ください。

※×は私が間違った、〇は私が当たってた問題になります。

※答え合わせのため、答えの詳細部分を赤にしています。

「アプリの設定」→「フォーム」タブで、「テーブル」を配置し、「数値」フィールドで設定した「単価」と「個数」を掛け算した結果を「小計」に表示している。
「個数」が未入力のときに表示される内容として、誤っているものをすべて選びなさい。

  • 「小計」の欄に「#VALUE!」というエラーメッセージが表示される。
  • 「小計」の欄に「#N/A!」というエラーメッセージが表示される。
  • 「個数」の欄に「#VALUE!」というエラーメッセージが表示される。
  • 「小計」の欄に「個数」が「0」として計算した結果が表示される。

計算対象のフィールドが未入力の場合の計算結果

数値型フィールドが参照されていて未入力の場合は、「0」とみなされて計算されます。 文字型フィールドが参照されていて未入力の場合は、空文字列("")とみなされて計算されます。4⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form/autocalc/function/if_function.html?_gl=1*vfhd1y*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w#autocalc_if_function_1030

よって、数値型フィールドである1⃣,2⃣,3⃣が答えになります。

「アプリの設定」→「フォーム」タブで、「文字列(1行)」フィールドに、別々のフィールドに入力されている値を結合して表示したい。
設定する方法として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • 文字列を結合する計算式には、フィールドコードを利用する。
  • 結合するフィールドに「ラジオボタン」フィールドを指定する。
  • 文字列を結合する演算子には、半角の「+」を使用する。
  • 結合するフィールドに「ドロップダウン」フィールドを指定する。

[&演算子]文字や数値の結合

「&」演算子を利用すると、複数のフィールドを結合できます。
文字や数値の結合には半角の「&」を使用してください。「+」は使用しても、文字列は結合されません。
3⃣

【 補足

  • 任意の文字やスペース(空白)を追加するには半角の「" "」を使います。
  • 未入力のフィールドは、空文字列として結合されます。

「&」演算子で結合できるフィールド

「&」演算子を利用してフィールドを結合する場合、次のフィールドタイプを結合対象として設定できます。

  • 文字列(1行)
  • 数値
  • 計算
  • ラジオボタン2⃣
  • ドロップダウン4⃣
  • 日付1
  • 時刻1
  • 日時1
  • ルックアップ2
  • レコード作成者
  • レコード更新者
  • レコード作成日時1
  • レコード更新日時1

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form/autocalc/function/text_autocalc.html?_gl=1*1kq7vet*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w

よって、3⃣が答えになります。

「アプリの設定」→「フォーム」タブで、「関連レコード一覧」フィールドの説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • 表示するフィールドの横幅を変更できる。
  • フィールドに表示された値は、集計、自動計算の操作の対象に含まれない。
  • フィールドに表示された値は、アプリ内検索の操作の対象に含まれない。
  • フィールドに表示された値は、ファイルの書き出し権限があれば、ファイルに書き出せる。

関連レコードについて

  • 関連レコード一覧フィールドの値は、集計、自動計算、アプリ内検索の操作の対象になりません。2⃣,3⃣
  • 関連レコード一覧フィールドは、レコードの一覧画面には表示されません。
  • 関連レコード一覧フィールドに表示されるフィールドの横幅は変更できません。1⃣

    ※フィールド名の文字数を変えることで、関連レコード一覧フィールドに表示された時の横幅を調整できます。
  • 数値の桁区切りや丸めなどは、参照元のアプリの設定が反映されます。

ファイルを書き出す際の注意点

  • アプリのアクセス権で、「ファイル書き出し」権限が必要です。
    アクセス権の初期設定では、「ファイル書き出し」はアプリの作成者だけに許可されています。
    必要に応じて、操作するユーザーに対して、ファイル書き出しの権限を付与してください。
  • 次のデータは、ファイルに書き出すことができません。

    ラベル

    添付ファイル

    関連レコード一覧4⃣

    コメント変更履歴

    また、データの種類によっては、ファイルに書き出すことができても、書き出したファイルからアプリに読み込むことができないものがあります。詳細は「アプリのデータの入出力」を参照してください。
  • 書き出すファイルが100MBを超えると、書き出しに失敗します。一度に書き出すフィールドやレコードを絞り込んでください。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/data/export/export_preparation.html

よって、2⃣,3⃣が答えになります。

レコードの一括削除に関する説明として、誤っているものをすべて選びなさい。

  • レコードを一括で削除するには、アプリの管理権限があれば良い。
  • レコード一覧画面で絞り込んだ結果にかかわらず、すべてのレコードを一括で削除できる。
  • 一括で削除できるレコードの数は、一度に1,000件までである。
  • レコードを一括で削除するためには、「アプリの設定」→「設定」タブ→「高度な設定」で、「レコード一括削除を有効にする」を選択する必要がある。

レコードの一括削除について

  • レコードの一括削除を行うには、アプリのアクセス権の「アプリ管理」と「レコード削除」の権限が必要です。1⃣
  • レコードを一括削除するためには、あらかじめアプリの設定を変更し、一括削除機能を有効にする必要があります。

一度に5万件までのレコードを削除できます。3⃣

削除権限を持つレコードだけ削除できます。2⃣

操作

一括削除機能を有効にするには、アプリの設定画面の「設定」タブの「その他の設定」の「高度な設定」をクリックします。「レコード一括削除を有効にする」のチェックボックスを選択し、画面左上の「保存」をクリックします。4⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/using_app/delete_bulk.html?_gl=1*1c7oj7o*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w

よって、1⃣,2⃣,3⃣が答えになります。

アプリを作成するうえで、誤っているものをすべて選びなさい。

  • 「あたらしくアプリを作る」→「ほかのアプリを再利用」をクリックすると、ほかのドメインで作成したアプリを読み込むことができる。
  • 拡張子が「.xls」のファイルを読み込んでアプリを作成できる。
  • アプリ管理権限を持つユーザーは、JavaScriptでカスタマイズされたアプリテンプレートファイルを読み込んで、アプリを作成できる。(事務所で聞く)
  • アプリをテンプレート化すれば、アプリテンプレートからアプリを作成できる。

アプリの作成について

  • 「『***.xls』はアップロードできません。拡張子が.xlsxのファイルをアップロードしてください。」と表示されたら
    Excel 2003のExcelブックファイルは読み込めません。Excel2007以降のブックファイル形式(.xlsx)で読み込んでください。
    2⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/setup/app_csv/add_app_excel.html

  • 同じドメイン内のアプリを再利用できます。1⃣
  • アプリに登録したデータはコピーされません。

    ※レコードデータは、ファイルの入出力で移行します。(レコード内容の書き出しと読み込み)

引き継がれない項目

ほかのアプリを再利用して作成したアプリには、次の項目の設定が引き継がれません。

  • アプリコード
  • APIトークン
  • Webhook
  • Slack連携
  • 利用しているプラグインに適用している設定
    ただし、有効/無効の状態は引き継がれます。
  • アプリ管理者用メモ
    ただし、アプリ管理者用メモの編集画面で「アプリテンプレートやアプリの再利用時にこのメモの内容を含める」にチェックが入っている場合は、引き継がれます。
    詳細は、「アプリ管理者用メモを設定する」で説明しています。
  • アプリのレコードのデータ
    再利用して作成したアプリのレコードは空の状態になります。
    アプリのレコードを引き継ぎたい場合は、再利用元のアプリからファイルにデータを書き出して、新しく作成したアプリに読み込みを行ってください。
    詳しい手順については、次のページを参照してください。
    ファイルにデータを書き出す
    ファイルからレコードのデータをアプリに読み込む

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/setup/create_app/app_recycle.html

テンプレートファイルからアプリを作成する

kintoneから書き出したアプリのテンプレートファイルを読み込んで、アプリを作成できます。
ほかのドメインで利用しているkintoneから書き出したテンプレートファイルを読み込むことも可能です。
4⃣

 【補足】

システム管理者ではないユーザーが読み込めるテンプレートファイルには、一部制限があります。
「アプリを作成できませんでした」というエラーが表示される場合

「アプリを作成できませんでした」というエラーが表示される場合

システム管理者ではないユーザーが読み込めるテンプレートファイルには、一部制限があります。
以下のアプリから作成されたテンプレートファイルは、システム管理者ではないユーザーは読み込むことができません。

  • 「JavaScript / CSSでカスタマイズ」の設定を含むアプリ
    JavaScriptやCSSのファイル、もしくはURLが1つも設定されていなくても、「適用範囲」で「すべてのユーザーに適用」以外が選択されていると、エラーになります。
    3⃣
  • カスタマイズ形式のレコード一覧の設定を含むアプリ
  • お使いのkintoneにインストールされていないプラグインが追加されているアプリ

システム管理者ではないユーザーが、上記のアプリから作成されたテンプレートファイルを読み込もうとすると、「アプリを作成できませんでした」というエラーが表示されます。

システム管理者であれば、同じテンプレートファイルからアプリを作成できます。システム管理者にてアプリを作成することを検討してください。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/setup/app_csv/add_app_template_file.html

kintoneシステム管理者が設定できるアクセス権

  • システムの管理権限
  • アプリの作成権限
  • アプリの管理権限
  • スペースの作成権限
  • ゲストスペースの作成権限
  • アプリグループの管理権限、閲覧権限

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/permission_admin/admin_type.html

よって、1⃣,2⃣,3⃣が答えになります。

総務部に所属するAさんに、総務部では閲覧を許可していない「営業日報」アプリを閲覧させたい。
「営業日報」アプリの「アプリの設定」→「設定」タブ→「アクセス権」で、設定する手順として、適切でないものをすべて選びなさい。

  • 「アクセス権」→「レコード」で、総務部にレコード閲覧権限が付与されていないことを確認し、総務部より上の行にAさんを追加しレコード閲覧権限を付与する。
  • 「アクセス権」→「レコード」で、総務部にレコード閲覧権限が付与されていないことを確認し、総務部より下の行にAさんを追加しレコード閲覧権限を付与する。
  • 「アクセス権」→「アプリ」で、総務部にレコード閲覧権限が付与されていないことを確認し、総務部より上の行にAさんを追加しレコード閲覧権限を付与する。
  • 「アクセス権」→「アプリ」で、総務部にレコード閲覧権限が付与されていないことを確認し、総務部より下の行にAさんを追加しレコード閲覧権限を付与する。

レコードにアクセス権を与えても、アプリが見れません(意味がない)。

Aさんを優先させたいので(上の方が優先されるため)、組織(グループ)よりも上に持ってこないといけない。

よって、1⃣,2⃣,4⃣が答えになります。

プロセス管理の設定についての説明で、誤っているものをすべて選びなさい。

  • プロセス管理では、「ステータス」「アクション」「作業者」の3つを組み合わせてプロセスを設定する。
  • 作業者が設定されていない場合、アクションを実行するためのボタンは、レコードの作成者のみレコード詳細画面に表示される。
  • 変更履歴からステータスや作業者を過去のバージョンに戻すことができる。
  • プロセス管理機能を有効にする前に登録したレコードは、レコードのステータスを変更しても、作業者の設定が反映されない。

プロセス管理の設定について

プロセス管理では、次の3つの設定を組み合わせてプロセスを設定します。1⃣

  • ステータス
  • アクション
  • 作業者

作業者の設定は任意です。
作業者を設定した場合は、アクションを実行するためのボタンは、作業者だけに表示されます。
作業者を設定していない場合は、アクションを実行するためのボタンは、すべてのユーザーに表示されます。2⃣

作業者はステータスごとに設定できます。1つのステータスに複数の作業者を設定可能です。
最初のステータスと、途中のステータスに、作業者を設定できます。
最後のステータス(完了のステータス)には、作業者はありません。

複数の作業者を設定する場合は、レコードのステータスが変更される条件を、次のいずれかから選択します。

  • 前のステータスの作業者が指定したユーザーがアクションを実行したら、ステータスが変更される
  • 作業者全員がアクションを実行したら、ステータスが変更される
  • 作業者のうち誰か1人がアクションを実行したら、ステータスが変更される

【補足】

  • プロセス管理機能を有効にする前に登録したレコードには、次の制限があります。
    • 最初のステータスになります。
    • 作業者は設定されません。レコードのステータスを変更すると、作業者の設定が反映されます。4⃣
  • 作業者に指定したユーザーは、レコードの閲覧権限が必要です。レコードの閲覧権限がないと、そのユーザーはレコードを閲覧できず、アクションを実行できません。なお、レコードの編集権限はなくても問題ありません。
    レコードの閲覧権限については、次のページを参照してください。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/process/requiredsettings_process.html?_gl=1*1rs506w*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w

レコードの変更履歴から過去のバージョンに戻す

変更履歴欄の各バージョンにある[このバージョンに戻す]をクリックすると、レコードをそのバージョンの内容に戻すことができます。

 【注意

  • 過去のバージョンに戻す変更も、変更履歴として記録されます。
  • プロセス管理のステータスや作業者は、過去のバージョンに戻せません。3⃣
  • 編集権限のないフィールドの値は、過去のバージョンに戻せません。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/history/whatshistory.html?_gl=1*j2wa5b*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzM5Mjg3MS4xNC4wLjE3NDMzOTI4NzEuNjAuMC4w#history_whatshistory_20

よって、2⃣,3⃣,4⃣が答えになります。

アプリのレコード一覧画面のショートカットキーの説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • enter:選択したレコードの詳細を表示する。
  • c:レコードを追加する。
  • d:選択したレコードを削除する。
  • e:選択したレコードを編集する。

kintoneのレコード一覧のショートカットキー

レコード画面一覧

ショートカットキー実行できる操作
/検索キーワードを入力する
esc編集をキャンセルする
?「ショートカットキーの一覧」画面の表示/非表示を切り換える
cレコードを追加する2⃣
e選択したレコードを編集する4⃣
g aレコード一覧に戻る
g i絞り込み結果に戻る
j次のレコードを選択する
k前のレコードを選択する
Ctrl+s変更を保存する

レコード詳細/編集画面

ショートカットキー実行できる操作
enter選択したレコードの詳細を表示する1⃣
/検索キーワードを入力する
?「ショートカットキーの一覧」画面の表示/非表示を切り換える
cレコードを追加する2⃣
e選択したレコードを編集する4⃣
j次のレコードを選択する
k前のレコードを選択する
n次のページを表示する
o選択したレコードの詳細を表示する
p前のページを表示する

レコード追加/再利用画面

ショートカットキー実行できる操作
/検索キーワードを入力する
?「ショートカットキーの一覧」画面の表示/非表示を切り換える
Ctrl+s変更を保存する

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/common_operations/shortcuts.html?_gl=1*kw2l76*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxMDI3NS4xNi4wLjE3NDM0MTAyNzUuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxMDI3NS4xNi4wLjE3NDM0MTAyNzUuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxMDI3NS4xNi4wLjE3NDM0MTAyNzUuMC4wLjA.

よって、1⃣,2⃣,4⃣が答えになります。

商品の売上を管理する「売上管理アプリ」で、レコード一覧画面に「AスーパーとBコンビニの注文のうち、今月売上予定のものだけ」を表示するため、次の2つの条件を同時に満たしたい。

条件:
・顧客名が「Aスーパー」か「Bコンビニ」のいずれかと等しい
・売上月が「今月」と等しい

実現する方法として、最適なものを1つ選びなさい。

  • 絞り込み機能を拡張するため、JavaScriptを用いてカスタマイズする。
  • 「Aスーパー」用の絞り込みの一覧と、「Bコンビニ」用の絞り込みの一覧をそれぞれ作成する。
  • kintone上では実現できないため、ファイルに書き出し、Excelのフィルター機能を使用する。
  • 「次のいずれかと等しい」の条件を含む、絞り込みの一覧を1つ作成する。

複数の条件を満たすレコードだけを表示する

レコード一覧画面では、複数の条件を組み合わせてレコードを絞り込むことができます。

ここでは例として、アプリに登録されているレコードのうち、「A商事とB工業の注文、かつ今月売上予定のもの」だけを絞り込んで表示する方法を説明します。
そこで、絞り込み条件には次の条件を指定します。

  • 顧客名が「A商事」か「B工業」のいずれかと等しい
  • 売上月が「今月」と等しい
  • 上記2つの条件を両方とも満たす

顧客名は文字列(1行)フィールド、売上月は日付フィールドとします。

参照元(続き):https://jp.cybozu.help/k/ja/app/view/filter/filter_multi.html?_gl=1*122luvt*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxMDI3NS4xNi4wLjE3NDM0MTAyNzUuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxMDI3NS4xNi4wLjE3NDM0MTAyNzUuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxMDI3NS4xNi4wLjE3NDM0MTAyNzUuMC4wLjA.

よって、4⃣が答えになります。

「アプリの設定」→「設定」タブ→「レコードのタイトル」で、レコードタイトルに指定できるフィールドタイプをすべて選びなさい。

  • テーブル化したフィールド
  • 文字列(複数行)
  • 計算
  • ルックアップ

レコードタイトルを設定する

レコードタイトルを設定することで、検索結果や通知に表示されるレコードのタイトルを適切なものに変更できます。レコードタイトルとは、次の項目で表示される文字列のことです。

  • 通知の見出し
  • 検索結果に表示される各レコードの見出し
  • レコード詳細画面のページタイトル

初期設定では、フォームの一番上にある文字列(1行)フィールドがレコードタイトルになります。 任意のフィールドをレコードタイトルに指定できます。
レコードタイトルに指定できるフィールド

レコードタイトルに指定できるフィールド

  • レコード番号
  • 文字列(1行)
  • 文字列(複数行)2⃣
  • リッチエディター
  • 数値
  • 計算3⃣
  • ルックアップ4⃣

よって、2⃣,3⃣,4⃣が答えになります。

アプリの集計機能の説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • アプリの管理者以外がレコードを集計できない。
  • 埋め込み用タグ(HTML形式)を利用して外部サイトのページに埋め込まれたアプリのグラフや表は、cybozu.comユーザーでなくても閲覧できる。
  • 「分類する項目」に指定した項目の値が空のレコードは、集計対象にならない。
  • 集計結果の埋め込み用タグ(HTML形式)を取得できるのは、アプリに保存したグラフのみである。

グラフと集計について

kintoneでは、アプリに登録されたレコードの内容やレコード数、作成日時などの日付データを集計し、集計結果をグラフや表として作成できます。
また、集計結果はファイルへの書き出しも可能です。

このカテゴリーでは、グラフや集計表の作成方法やファイルへの書き出し方法について説明します。

ユーザー画面可能な操作
アプリ利用者レコード一覧画面集計の作成1⃣
集計をブックマークする
グラフの表示
アプリ管理者レコード一覧画面集計の作成1⃣
集計をブックマークとして保存
集計をグラフとして保存
グラフの表示
アプリ管理者アプリの設定画面グラフの追加、編集、複製、削除

このカテゴリーの記事

グラフを作成する

アプリに登録されたレコードのデータから、数値やレコード数などを集計してグラフを作成できます。一度設定を保存すると、アプリのトップページ(レコード一覧)からいつでも最新のグラフを表示できます。
グラフの設定を保存するには、アプリの管理権限が必要です。

kintoneでは、次の2つの方法でデータを集計し、グラフや表を作成できます。

  • グラフの種類を選んで作成
    種類や集計条件などを自分で設定し、グラフや表を作成します。
  • おすすめから選んで作成
    アプリのデータをもとにして自動生成された、グラフや表の候補が表示されます。
    候補から目的に合うものを選ぶだけで、グラフや表を作成できます。

グラフの種類と使い分けは、次のページを参照してください。
グラフの種類と使い分け

手順

レコード一覧画面からグラフを作成する手順を説明します。
ここでは例として、受注日や受注金額などを管理する「受注速報アプリ」を使用し、今年の受注金額を月ごとに集計するグラフを作成します。グラフを作成する際には、「グラフの種類を選んで作成」を選択します。

1,アプリのレコード一覧画面で、[集計する]アイコンをクリックします。

2,「グラフの種類を選んで作成」からグラフの種類を選びます。
ここでは「縦棒グラフ」を選択します。

3,「グラフの種類」で集計結果の表示方法を選択します。
今回は「集合」を選んでおきましょう。

4,集計に利用する「分類する項目」を設定します。
「分類する項目」は、大項目・中項目・小項目の3つまで設定できます。中項目と小項目の設定欄は、分類する項目エリア下部の+の形をした[追加]アイコンをクリックすると表示されます。
今回は、月ごとの商品受注状況を集計したいので、大項目を「受注日」「月単位」、中項目を「商品名」に設定します。
縦棒グラフで大項目と中項目を設定した場合は、大項目が横軸、中項目が系列に反映され、プレビューが表示されます。

【注意】

「分類する項目」に指定した項目の値が空のレコードは、集計対象になりません。3⃣

【ヒント】

  • 「分類する項目」を指定する際は、ドロップダウンリストから選択するほか、フィールド名を直接入力して検索します。
  • 「分類する項目」を2つ以上設定している場合は、項目名左側の順位変更アイコンをドラッグアンドドロップすることで、各項目の設定内容を簡単に入れ替えることができます。設定内容を入れ替えると、プレビューにも反映されます。

5,レコードの「集計方法」を設定します。
集計方法は、「レコード数」「合計」「平均」「最大値」「最小値」から選択できます。
ここでは受注の合計金額を集計したいので、集計方法は「合計」、集計対象のフィールドは「金額」を選択します。
縦棒グラフの場合、集計方法は縦軸に反映されます。

 【ヒント】

グラフの集計結果に含まれるレコード

プレビューでは、集計対象の一部を集計したグラフが表示されます。
完成したグラフでは、どのようなレコードが集計結果に含まれるかを確認できます。
詳細は次のページを参照してください。
グラフからの絞り込み表示

6,「条件」を設定します。
集計対象の期間を指定するときなど、特定のレコードに絞って集計するときには絞り込み条件を設定できます。また、[すべてクリア]ボタンをクリックすると、追加済みの条件がすべて削除されます。
今回は今年の受注分を集計したいので、「受注日」「=(等しい)」「今年」と設定します。

【補足】

7,「ソート」で集計結果の並び順を設定します。
ソートのキーとなる項目は、以下から選択できます。

  • 「集計値」:手順5で設定した「集計方法」に基づく集計結果の昇順、または降順でソートします。

8,[保存する]または[適用]をクリックします。 ヒント[保存する]と[適用]の違い

  • [保存する]:設定した条件のグラフ/集計表をアプリの設定に保存でき、ほかのユーザーも使用できるようになります。今後何度も使う場合は保存しておくと便利です。[保存する]ボタンはアプリ管理権限のあるユーザーのみ表示されます。
    保存したグラフは、アプリの設定画面から編集や削除が可能です。
    グラフの変更や削除を行う
  • [適用]:その場限りで表示できます。自分の画面でのみ適用され、ほかのユーザーは使用できません。目的に合わせてその都度条件を設定して集計結果を表示したい場合はこちらが便利です。アプリ管理権限がなくても利用できます。

9,手順8で[保存する]をクリックした場合は、グラフ名を付けて保存すると、作成したグラフ/集計表が表示されます。
[適用]をクリックした場合は、作成したグラフ/集計表が表示されます。

 関連ページ

表示項目の変更

グラフからの絞り込み表示

グラフ上の集計結果をクリックすると、その集計結果に含まれるレコードのみを一覧表示できます。
どのようなレコードが集計対象になっているか、確認したいときなどに便利です。

「10月・アップルパイ」に該当するレコードのみが一覧表示されます。
一覧に表示されるフィールドの種類や並び順は、デフォルトの一覧(アプリの設定の「一覧」画面で一番上に配置されている一覧)と同じです。
参考:デフォルトの一覧を変更する

 【補足】

集計結果の埋め込み用タグの取得

HTML形式のコード(埋め込みタグ)を取得して、外部サイトのページに、kintoneのアプリのグラフや表を埋め込みます。埋め込み用タグを取得できるのは、アプリに保存したグラフだけです。4⃣

なお、外部サイトのページに埋め込んだグラフや表を表示するには、閲覧者がcybozu.comにログインしている必要があります。2⃣

よって、3⃣,4⃣が答えになります。

レコードが登録されて10日経過したら、指定したユーザーに通知を送信したい。
利用する機能として、適切でないものをすべて選びなさい。

  • リマインダーの条件通知
  • レコードの条件通知
  • 「日付」フィールドの設定(事務所で聞く)
  • アプリの条件通知

[リマインダーの条件通知]日時を条件にしたリマインド通知を設定する

リマインダーとは、日付フィールドや日時フィールドの値を基に日時の条件を指定して、通知を送信できる機能です。
「~日前」、「~日後」といった設定ができるので、事前に確認の通知を届けたり、一定期間経過したらお知らせしたりと、様々な用途に活用できます。1⃣

【操作】

1,アプリの設定画面を表示し、「設定」タブで「リマインダーの条件通知」をクリックします。

2,レコードの条件通知の設定画面で、「追加する」をクリックします。

3,リマインダーの条件通知の設定画面が追加されます。

4,リマインドの条件には、「通知のタイミング」と「通知の条件」の2つを指定します。「通知のタイミング」に指定したタイミングで、「通知の条件」に指定した条件を満たしていれば、通知が送信されます。

  • 【リマインドの条件】は、10件まで指定できます。関連レコード一覧フィールドの値を使用した通知条件は、指定できません。テーブル内のフィールドの値を条件にリマインドを設定すると、テーブルのいずれかの行が条件を満たすたびに通知されます。
  • 【通知の条件】にあてはまるレコードが500件を超える場合、レコード番号が大きいレコード500件分の通知が送信されます。

5,「通知先」で、通知先のユーザー、組織、またはグループを指定するか、「フォームのフィールドを追加」のドロップダウンリストで、フィールドを指定します。「フォームのフィールドを追加」で選択できるフィールドは、作成者、更新者、ユーザー選択フィールド、組織選択フィールド、グループ選択フィールドです。作成者と更新者以外のフィールドは、フォームに配置している場合のみ、選択できます。プロセス管理機能を有効にしている場合は、作業者も指定できます。

6,必要に応じて、「通知内容」に、通知の件名に導入する文を入力します。

7,必要に応じて、「リマインド時刻のタイムゾーン」を選択します。

※通知は、指定した時間から数分ずれる場合があります。(続きは、kintone認定アソシエイト試験対策テキストの3-4-4「リマインダーの条件通知」をご覧ください。)

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/notifications/app/reminder.html?_gl=1*kyl3fy*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxNTY0OC4xNy4wLjE3NDM0MTU2NDguMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxNTY0OC4xNy4wLjE3NDM0MTU2NDguNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxNTY0OC4xNy4wLjE3NDM0MTU2NDguNjAuMC4w

よって、2⃣,3⃣,4⃣が答えになります。

すでに運用されているアプリの説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • 「アプリのアクセス権」画面で、そのアプリの管理権限を付与できる。
  • フィールドの設定でフィールドコードを変更した場合、すでに設定済みの計算式内で使用されているフィールドコードにおいても、自動的に同じ変更が適用される。
  • 「アプリの設定」→「設定」タブ→「高度な設定」で、「レコードのコメント機能を有効にする」の選択を外した場合、過去に書き込んだコメントも削除される。
  • kintoneシステム管理者は、「アプリ管理」の「アプリの一覧」にて、自分に管理権限のあるアプリの一覧をCSV形式でダウンロードできる。

アプリのアクセス権について

アプリを利用するユーザーに対し、使用を指定・制限をかけることができます。

  • 所属するアプリグループ
  • レコードの閲覧、追加、編集、削除の権限
  • アプリの管理権限1⃣
  • ファイルの読み込み権限
  • ファイルへの書き込み権限

フィールドの設定のフィールドコードを変更した場合について

フィールドコードとは、フィールドを識別するための文字列です。計算式やAPIで使用します。

必要に応じて、覚えやすい128文字以内の任意の値に変更できます。

フィールドの設定で、フィールドコードを変更すると、すでに設定済みの計算式内で使用されているフィールドコードにも、自動的に同じ変更が適用されます。2⃣

フィールドコードで使用できる文字

フィールドコードに使用できる文字は、次のとおりです。

  • ひらがな
  • カタカナ(半角/全角)
  • 漢字
  • 英数字(半角/全角)
  • 一部の記号
    • 半角の「_」(アンダースコア)
    • 全角の「_」(アンダースコア)
    • 半角の「・」(中黒)
    • 全角の「・」(中黒)
    • 全角の通貨記号($や¥など)

フィールドコードに使用できない文字を入力した場合、フィールドコードの保存時にエラーが表示されます。
なお、次の記号を入力すると、フィールドコードの保存時に該当の記号が「_」に変換されます。
たとえば、フィールドコードに「A&B」を入力すると、「A_B」に変換されます。

  • 丸かっこ()、かぎかっこ「」、角かっこ[]、隅付きかっこ【】、波かっこ{}など
  • 半角の、@、+、~、#、%、&、'、=、|、^、*、;、:、?など

また、フィールドコードにスペースが含まれる場合、フィールドコードの保存時にスペースが次のように変換されます。

  • 先頭または末尾のスペース:削除される
  • それ以外のスペース:「_」に置き換わる

レコードのコメント機能を無効にする

レコードのコメント機能は、初期設定では有効になっています。必要に応じて、コメント機能を無効にできます。

※チェックを外すと、コメントが非表示になり、コメントを書き込むことができなくなります。チェックを外しても、過去に書き込んだコメントは削除されません。3⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/comment/disable.html?_gl=1*ufdv10*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w

アプリの一覧をCSV形式でダウンロードする

cybozu.com共通管理者は、アプリ管理画面からアプリの一覧をCSV形式(BOM付きUTF-8)でダウンロードできます。4⃣

その時点で存在するアプリを一覧として保存しておきたいときや、アプリの利用状況を分析したいとき、増えたアプリの整理や削除を進めたいときなどに活用できます。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/app_admin/download_app_list.html?_gl=1*ufdv10*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w

よって、1⃣,2⃣が答えになります。

フォームの説明として、正しいものを1つ選びなさい。

  • 一度設定して公開したフォームは、あとから変更できない。
  • フィールドは1つのアプリに1,000個まで配置できる。
  • フォームを設定できるのはアプリの管理者のみである。
  • フォームはアプリごとに複数設定できる。

フォームの設計

フォームとは、アプリにデータを入力するための画面のことです。
アプリに入力するデータに応じて、テキスト欄、ドロップダウンやラジオボタンなどのフィールドを配置して作成します。

フォームはアプリごとに1つだけ設定できます。4⃣

フォームを設定できるのは、アプリの管理者だけです。3⃣

フィールドは、1つのアプリに500個まで配置できます。2⃣

一度設定して公開したフォームは、あとから変更が可能です。1⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form.html?_gl=1*1lvs0xz*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w

よって、3⃣が答えになります。

「組織選択」フィールドの説明として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • ゲストスペース内のアプリでも、「組織選択」フィールドを使用できる。
  • 組織名や組織コードを入力して、表示される組織を選択できる。
  • あらかじめ組織の選択肢を指定できる。
  • 複数の組織を選択できる。

組織選択

組織選択フィールドを配置すると、kintoneに登録されている組織を選択する入力欄を作成できます。
複数の組織を選択できます。4⃣

 【補足

ゲストスペース内のアプリでは、組織選択フィールドを使用できません。1⃣

選択肢を指定する

[選択肢を指定する]にチェックを入れて、選択肢として表示する組織を指定します。

選択肢を指定しておくと、レコードの追加または編集画面で、指定した組織が一覧で表示されます。

選択肢を指定しない場合、レコードの追加または編集画面では、次の方法で組織を選択します。

  • 組織名や組織コードを検索して選択する2⃣
  • フィールドの右側にある[組織の一覧から選択]アイコンをクリックして、「組織を選択」ダイアログを表示し、組織の中から選択する

初期値

初期値として表示される組織を指定します。「優先する組織」を初期値として指定することもできます。

初期値に「優先する組織」を指定すると、レコードの追加画面で、レコードを追加しているユーザーの優先する組織が、組織選択フィールドに自動で入力されます。ただし、ユーザーの優先する組織が選択肢に含まれていない場合は、自動で入力されません。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form/form_parts/department_selection.html?_gl=1*kbna7b*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQxODU0OS4xOC4wLjE3NDM0MTg1NDkuNjAuMC4w

よって、1⃣が答えになります。

「グループ選択」フィールドの説明として、適切でないものをすべて選びなさい。

  • グループは、アプリの管理画面で追加できる。
  • グループを追加する際は、組織と関連付ける必要がある。
  • 「グループ選択」フィールドを利用して、アクセス権や通知を組み合わせて設定できる。
  • グループの選択肢を指定しない場合、すべてのグループが選択対象になる。

グループ(ロール)を設定する

グループは、cybozu.com共通管理で追加できます。1⃣

グループを追加する際は、組織と関連付ける必要はございません。2⃣

「グループ選択」フィールドを利用して、アクセス権や通知を組み合わせて設定することができます。3⃣

選択肢を指定しない場合、レコードの追加または編集画面では、次の方法でグループを選択します。

  • グループ名やグループコードを検索して選択する
  • フィールドの右側にある[グループの一覧から選択]アイコンをクリックして、「グループを選択」ダイアログを表示し、グループの中から選択する4⃣

所属グループや特定のグループだけにレコードの閲覧または編集を許可する

レコードやフィールドのアクセス権にグループ選択フィールドを指定すると、選択しているグループに所属するユーザーだけにレコードの閲覧や編集を許可できます。

よって、1⃣,2⃣が答えになります。

アプリの高度な設定の説明として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • 数値の有効桁数と丸めかたを設定変更すると、次にレコードを更新したときに、数値フィールドと計算フィールドの値が、設定に合わせて変更される。
  • 「レコードのコメント機能を有効にする」のチェックを外しても、過去に書き込んだコメントはデータとして保持される。
  • 四半期の開始月は、指定できる。
  • レコード一括削除機能は、初期設定で有効である。

数値の有効桁数と丸めかたを設定する

次のフィールドの数値の有効桁数、および丸めかたを設定します。

  • 数値
  • 計算(表示形式を「数値」に設定している場合)

複数のフィールドを組み合わせた計算式を設定している場合、計算式で使用する各フィールドの値に設定が適用されます。

※この設定を変更すると、次にレコードを更新したときに、数値フィールドと計算フィールドの値が、設定に合わせて変わります。レコードの値を元に戻すには、「全体の桁数」、「小数部の桁数」、および「丸めかた」の設定を元に戻したあと、再度レコードを更新してください。1⃣

レコードのコメント機能を無効にする

レコードのコメント機能は、初期設定では有効になっています。必要に応じて、コメント機能を無効にできます。

※チェックを外すと、コメントが非表示になり、コメントを書き込むことができなくなります。チェックを外しても、過去に書き込んだコメントは削除されません。2⃣

四半期の開始月を変更する3⃣

四半期の開始月の設定は、グラフ機能や集計機能で使われます。
グラフ機能や集計機能では、日時フィールドの値を基に、四半期ごとに分類してデータを集計できます。

初期設定では、第一 四半期の開始月は4月に設定されています。

たとえば、商品の売り上げデータを管理するアプリで、第一 四半期の開始月を4月に設定したとします。この場合、次の4つの期間ごとに、売り上げを集計できます。

  • 第一 四半期(4月から6月)
  • 第二 四半期(7月から9月)
  • 第三 四半期(10月から12月)
  • 第四 四半期(1月から3月)

レコードを一括で削除する

アプリに登録したデータ(レコード)を、一括で削除できます。

※削除したレコードを復旧することはできません。念のためレコードの内容を保存しておきたい場合は、レコードをファイルに書き出してから削除してください。詳細は、「レコードのバックアップ」を参照してください。

この操作を行うユーザーに対して、アプリのアクセス権の設定で「アプリ管理」および「レコード削除」にチェックが入っている必要があります。
アプリにアクセス権を設定する

また、レコードを一括で削除する前に、アプリの設定で一括削除機能を有効にする必要があります。※初期設定は、一括削除機能が有効になっています。4⃣

よって、4⃣が答えになります。

フィールドコードの説明として、正しいものを1つ選びなさい。

  • 全角記号のうち、フィールドコードとして使用できるのは「_(アンダースコア)」のみである。
  • フィールドコードにはすべての英単語を使用することができる。
  • 数字で始まるフィールドコードは指定できない。
  • 空の状態でも保存できる。

フィールドコードとは

フィールドコードは、計算式やAPIでフィールドを指定するときに使用する文字列です。
フィールドコードには初期値が設定されていますが、任意の値に変更できます。

使用できる文字

フィールドコードに使用できる文字は、次のとおりです。

  • ひらがな
  • カタカナ(半角/全角)
  • 漢字
  • 英数字(半角/全角)
  • 一部の記号1⃣
    • 半角の「_」(アンダースコア)
    • 全角の「_」(アンダースコア)
    • 半角の「・」(中黒)
    • 全角の「・」(中黒)
    • 全角の通貨記号($や¥など)

フィールドコードに使用できない文字を入力した場合、フィールドコードの保存時にエラーが表示されます。
なお、次の記号を入力すると、フィールドコードの保存時に該当の記号が「_」に変換されます。
たとえば、フィールドコードに「A&B」を入力すると、「A_B」に変換されます。

  • 丸かっこ()、かぎかっこ「」、角かっこ[]、隅付きかっこ【】、波かっこ{}など
  • 半角の、@、+、~、#、%、&、'、=、|、^、*、;、:、?など

また、フィールドコードにスペースが含まれる場合、フィールドコードの保存時にスペースが次のように変換されます。

  • 先頭または末尾のスペース:削除される
  • それ以外のスペース:「_」に置き換わる

フィールドコードの設定上の注意

  • フォーム内のほかのフィールドと同じフィールドコードは、設定できません。
    ほかのフィールドで使用しているフィールドコードを設定した場合、フィールドコードの保存時に、「_通し番号」(例:文字列_0)が末尾に付与されます。
  • フィールドコードの先頭には、数字を設定できません。3⃣
    フィールドコードの先頭に数字が設定されている場合、フィールドコードの保存時に、「_」(半角のアンダースコア)が先頭に付与されます。
  • 次の文字列は、フィールドコードに設定できません。
    • ステータス
    • 作業者
    • カテゴリー
    • __ROOT__
    • not2⃣
  • 次のフィールドのフィールドコードには、あらかじめフィールド名と同じ文字列が割り当てられています。
    レコード番号、作成日時、更新日時、作成者、更新者
    これらの文字列を、ほかのフィールドのフィールドコードとして使用したい場合、元々割り当てられているフィールドコードを別の値に変更してください。
    手順の詳細は、次の項目を参照してください。
    あらかじめ割り当てられているフィールドコードをほかのフィールドで使用する
  • フィールドコードは、空の状態で保存はできません。4⃣

よって、3⃣が答えになります。

CSVファイルからアプリを作成する際の説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • 数値を読み込む場合、「,(桁区切り記号)」、「\(円記号)などの通貨記号」は使用できない。
  • 最大100MB、500列、1万行までのCSVファイルを読み込むことができる。
  • 日本語と英数字以外の文字が含まれている場合、文字コードに「JIS(ジス)コード」を指定してファイルを保存する必要がある。
  • 「ユーザー選択」フィールドとして読み込む場合、ログイン名を入力する。

CSVファイルからアプリを作成する

CSVファイルを読み込んで、新規でアプリを作成できます。アプリの作成と同時に、ファイル内のデータも取り込めます。

※同様の手順で、TSVファイルまたはTXTファイルからアプリを作成することも可能です。

CSVファイルを整形するときのポイント

  • アプリ作成できるのは、最大100MB、500列、10万行までのファイルです。2⃣
    kintoneでは、500個(500列)までのフィールドのアプリを作成できます。
    100MBや10万行を超える場合は、複数のファイルに分けることを検討してください。1つ目のファイルでアプリを作成したあと、残りのデータはあとからファイルを読み込んで追加登録できます。
    ファイルからレコードのデータをアプリに読み込む
  • 日本語と英数字以外の文字が含まれている場合、文字コードに「UTF-8」を指定してファイルを保存してください。3⃣

数値を読み込む場合

次の記号は使用できません。

  • ,(桁区切り記号)1⃣
  • \(円記号)などの通貨記号1⃣

氏名、組織名、またはグループ名を読み込む場合

次のいずれかの種類のフィールドとして読み込めます。

  • 文字列
  • 選択肢タイプ(ラジオボタンまたはドロップダウン)
  • ユーザー選択(kintoneの利用ユーザーから1人または複数人を選択するフィールド)
  • 組織選択(組織を選択するフィールド)
  • グループ選択(グループを選択するフィールド)

ユーザー選択、組織選択、またはグループ選択フィールドとして読み込む場合

次の文字列を入力します。

  • ユーザー選択フィールドの場合:ログイン名4⃣
  • 組織選択フィールドの場合:組織コード
  • グループ選択フィールドの場合:グループコード

1つのフィールドで複数のユーザー、組織、またはグループを選択する場合は、改行で区切って入力します。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/setup/app_csv/add_app_csv.html?_gl=1*1cou8kb*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ2ODQ3Ni4yMC4wLjE3NDM0Njg0NzYuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ2ODQ3Ni4yMC4wLjE3NDM0Njg0NzYuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ2ODQ3Ni4yMC4wLjE3NDM0Njg0NzYuMC4wLjA.

よって、1⃣,4⃣が答えになります。

アプリのレコード一覧画面から作成できるグラフの種類として誤っているものを1つ選びなさい。

  • 曲線面グラフ
  • 折れ線グラフ
  • レーダーチャート
  • 曲線グラフ

グラフの種類と使い分け

グラフ機能で選択できるグラフの種類と、その使い分けを説明します。

参照元(続き):https://jp.cybozu.help/k/ja/app/report/create/graph_type.html?_gl=1*15xsqpf*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ2ODQ3Ni4yMC4wLjE3NDM0Njg0NzYuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ2ODQ3Ni4yMC4wLjE3NDM0Njg0NzYuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ2ODQ3Ni4yMC4wLjE3NDM0Njg0NzYuMC4wLjA.

よって、3⃣が答えになります。

ファイルを読み込みレコードを一括更新する際の注意点として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • 「文字列(1行)」フィールドは、フィールドの設定に関わらず「一括更新のキーにするフィールド」に指定できる。
  • 「一括更新のキー」にするフィールドは、複数のレコードで値が重複しないフィールドを指定する。
  • 「一括更新のキー」に指定したフィールドと一致する値が、対応付けしたファイルの列にない場合、ファイルのその行のデータは新しいレコードとして登録される。
  • 「ラベル」フィールドは「一括更新のキー」にするフィールドに指定できない。

ファイルからレコードのデータをアプリに読み込む

作成済みのアプリにファイルからデータを読み込んで、新しいレコードの追加や、登録済みのレコードへの更新ができます。
なお、レコード内のテーブルに対しても、新しい行の追加や、既存の行の更新ができます。

ここでは、作成済みのアプリに、ファイルからデータを読み込む操作や注意事項について説明します。

【補足】

ファイル読み込み前の注意事項

ファイル読み込み操作のポイント

ファイルからデータを読み込む際には、アプリの各フィールドに対して、ファイルのどの列のデータを読み込むかを指定します。
また、登録済みのレコードのデータを更新する場合は、さらに「一括更新のキー」となるフィールドを指定します。

ここでは、この2つの設定のポイントについて説明します。

(a) 「ファイルの列」を指定するときのポイント

「ファイルから読み込む」画面の「ファイルの列」で、アプリの各フィールドに対して、データを読み込みたいファイルの列を指定します。

  • データを読み込みたいフィールドが「アプリのフィールド」に表示されない場合は、ファイルからデータの登録や更新ができないフィールド、または閲覧や編集の権限がないフィールドです。
    たとえば、計算式が設定されているフィールドなど、ほかのフィールドの値に応じて、値が計算・取得されるフィールドは、「アプリのフィールド」に表示されません。ファイル読み込み時にデータが再計算・再取得されます。
    該当するフィールドは、次のページを参照してください。
    ファイルを読み込むアプリを確認する
  • 入力必須のフィールド(「*」が付いたフィールド)には、データを新規レコードとして登録する場合、必ずファイルの列を指定します。
    なお、登録済みレコードを更新する場合でも、該当フィールドに値が未登録のレコードがある場合は、ファイルの列を指定してください。
  • 値を登録・更新する必要がないフィールドには、「(指定しない)」を選択します。
    • 新規レコードでは、空欄、または初期値(初期値が設定されている場合)で登録されます。
    • 登録済みのレコードでは、登録されている値から更新されません。
    特に、登録済みのレコードのデータを更新する場合、誤って古いデータで更新してしまうことがないように、値を更新しないフィールドには、「(指定しない)」を選択してください。
  • 登録済みレコードにテーブルのデータを更新する場合、「アプリのフィールド」に表示されているテーブル内の全フィールドに対して、ファイルの列を指定します。変更のないフィールドも読み込みの対象として指定してください。

(b) 「一括更新のキー」を指定するときのポイント

登録済みのレコードのデータを更新する場合は、「一括更新のキー」となるフィールドを指定します。

「一括更新のキー」とは、ファイルの各行のデータをどのレコードで更新するかを特定するためのフィールドです。「一括更新のキー」には、レコード番号や受注番号など、同じアプリ内でほかのレコードと値が重複しないフィールドを指定します。

「一括更新のキー」を指定すると、ファイルを読み込んだ際に、「一括更新のキー」のフィールドの値と、対応付けられたファイルの列の値が比較されます。

  • ファイルの列の値が、「一括更新のキー」のフィールドの値と一致する場合
    その値が記載されている行のデータを、値が一致したレコードに更新します。
  • ファイルの列の値が、「一括更新のキー」のフィールドの値と一致しない場合
    その値が記載されている行のデータを、新規レコードとして登録します。
    3⃣

なお、読み込むファイル内で「一括更新のキー」に指定した値が重複している場合、後から読み込まれる行のデータで更新されます。

「一括更新のキー」に指定できるフィールドは、次のとおりです。

  • レコード番号
  • 文字列(1行)1⃣
  • 数値
  • 日付
  • 日時
  • リンク

※「ラベル」フィールドは「一括更新のキー」にするフィールドに該当しないため、指定できない。4⃣

 【補足】

「一括更新のキー」に指定するフィールドは、ほかのレコードと値が重複しないフィールドでなければなりません。1⃣,2⃣

  • レコード番号は、レコード作成時に自動的に番号が割り当てられ、同じアプリ内で、ほかのレコードとは値が重複しません。そのため、「一括更新のキー」としてよく利用されます。
    レコード番号を「一括更新のキー」に指定する場合、ファイルの列にアプリに存在しないレコード番号があると、読み込んだ際にエラーになります。
  • レコード番号以外(文字列(1行)、数値、日付、日時、リンク)を「一括更新のキー」に指定する場合は、フィールドの設定で「値の重複を禁止する」を有効にしている必要があります。

よって、1⃣が答えになります。

「添付ファイル」フィールドの説明として、適切でないものを1つ選びなさい。

  • Excel、Word、PDFファイルなど、ファイルの種類を問わず添付できる。
  • 1つのフィールドに複数のファイルを添付することはできない。
  • 画像ファイルを添付するとサムネイル(縮小画像)が表示される。
  • ファイルの添付を必須項目にするか否か選択できる。

添付ファイル

添付ファイルフィールドを配置すると、レコードにファイルを添付できるようになります。
複数のファイルを添付したり、添付したファイルを並べ替えたりできます。2⃣

※Excel、Word、PDFファイルなど、ファイルの種類を問わず添付できます。1⃣

フィールド名を表示しない

[フィールド名を表示しない]にチェックを入れると、次の画面でフィールド名を非表示にします。

  • レコードの追加画面
  • レコードの編集画面
  • レコードの詳細画面
  • レコードの印刷用画面
  • フォームの設定画面

必須項目にする

[必須項目にする]にチェックを入れると、ファイルの添付が必須になります。4⃣

サムネイルの大きさ

画像ファイルを添付すると表示される、サムネイルの大きさを選択します。3⃣
サムネイルが表示されるのは、次の条件を満たすファイルです。

  • サイズ:10MB以内
  • 画素数:5,000万画素以内
  • 形式:BMP、GIF、JPG、PNG

サムネイルが表示されないファイルの場合、ファイル名とサイズが表示されます。

レコードの一覧画面では、画像ファイルのサムネイルが50x50(ピクセル)の大きさで表示されます。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form/form_parts/attachment.html?_gl=1*w2tfp6*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

よって、2⃣が答えになります。

テーブルに設定できるフィールドの種類として、適切でないものをすべて選びなさい。

  • レコード番号
  • リンク
  • 関連レコード一覧
  • 添付ファイル

テーブル

テーブル(表)を配置すると、入力内容の増減に応じて、行の追加や削除ができます。
テーブルを配置したあとに、テーブル内に配置したいフィールドを1つずつドラッグアンドドロップします。

【注意】

  • テーブルは、すでにあるテーブルやグループフィールド内には配置できません。
  • 次のフィールドは、テーブル内に配置できません。
    • すでに使用中のフィールド
    • ラベル、関連レコード一覧、スペース、罫線、グループ、テーブル、レコード番号、作成者、更新者、作成日時、更新日時1⃣,3⃣
  • テーブル化して保存したフィールドは、テーブル外や他のテーブルには移動できません。
  • テーブル内のフィールドでは、使用できない機能や操作があります(例:ルックアップ、関連レコード一覧、フィールドのアクセス権など)。詳細は次のページを参照してください。
    テーブルに設定したフィールドで、使えない機能や操作できないことはありますか?

【補足】

フィールドを先に配置してから、行全体をテーブル化することもできます。テーブル化したいフィールドを同じ行に配置し、その行の右端のテーブルの設定アイコンにカーソルを合わせて[テーブルの設定]をクリックし、[この行をテーブルにする]をクリックしてください。

テーブル名を表示しない

[テーブル名を表示しない]にチェックを入れると、次の画面でフィールド名を非表示にします。

  • レコードの追加画面
  • レコードの編集画面
  • レコードの詳細画面
  • レコードの印刷用画面
  • フォームの設定画面

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form/form_parts/field_table.html?_gl=1*1n8iu3d*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

よって、1⃣,3⃣が答えになります。

「申込日」という日付フィールドの値の30日後を表示したい。
計算フィールドに入力する日付の計算式として、正しいものを1つ選びなさい。

  • 申込日+30
  • 申込日+(24*30)
  • 申込日+(60*24*30)
  • 申込日+(60*60*24*30)

日付、時刻、日時の計算

日付、時刻、日時のフィールドをフォームに配置し、計算式から参照できます。

日付、時刻、日時フィールドの値の扱われ方

日付、時刻、日時のフィールドの値は、UNIX時刻として扱われます。UNIX時刻とは、1970年1月1日午前0時 協定世界時(UTC)からの経過秒数のことです。UNIXタイムスタンプとも呼ばれます。たとえば、日時が2020年11月30日15時 UTCの場合、UNIX時刻は「1606748400」です。

kintoneでは、日付や日時は秒単位で扱います。計算式にも秒単位で指定します。たとえば1分間は「60」と入力します。1時間は「3600」または「60*60」、1日は「86400」または「60*60*24」と入力します。4⃣
例:2日後の日付
日付 + (60*60*24*2)

日付の計算

計算フィールドに計算式を記載し、日付を計算できます。
たとえば、次のような計算が可能です。

  • 日付フィールドの値の N 日後の計算
    例:試用期間(30日間)の終了日を計算する場合の計算式
    申込日 + (60*60*24*30)
    4⃣

 ヒント

1分間は「60」と入力します。1時間は「3600」または「60*60」、1日は「86400」または「60*60*24」と入力します。

日付の計算結果の表示形式

計算フィールドで、計算結果の表示形式を「数値」に設定している場合や、文字列(1行)フィールドで計算式を使用する場合は、日付や日時の計算結果は数字の羅列で表示され、日付の形式では表示されません(例:2020年11月13日 ⇒ 1605225600)。
これは、日付の値がUNIX時刻で扱われるためです。
日付や日時の計算結果を日付の形式で表示するには、次のように対応してください。

  • 計算フィールドの場合:計算結果の表示形式を「日時」または「日付」に設定する
  • 文字列(1行)フィールドの場合:DATE_FORMAT関数を使用して、次のように計算式に記述する
書式計算式
YYYY(年)2020DATE_FORMAT(日付, "YYYY", "Etc/GMT")
MM(月)01DATE_FORMAT(日付, "MM", "Etc/GMT")
M(月)1DATE_FORMAT(日付, "M", "Etc/GMT")
dd(日)04DATE_FORMAT(日付, "dd", "Etc/GMT")
d(日)4DATE_FORMAT(日付, "d", "Etc/GMT")
YYYY/MM/dd(年/月/日)2020/01/04DATE_FORMAT(日付, "YYYY/MM/dd", "Etc/GMT")
YYYY年MM月dd日(年月日)2020年01月04日DATE_FORMAT(日付, "YYYY年MM月dd日", "Etc/GMT")
MM/dd01/04DATE_FORMAT(日付, "MM/dd", "Etc/GMT")
M/d1/4DATE_FORMAT(日付, "M/d", "Etc/GMT")

時間の計算

計算フィールドに計算式を記載し、時間を計算できます。
たとえば、次のような計算が可能です。

  • 時間の差分の計算
    例:1日の勤務時間を計算する場合の計算式
    退勤-出勤-休憩*60
  • 日時と時間の足し算、および引き算
    例:月の勤務時間合計を計算する場合の計算式
    SUM(勤務時間)

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/form/autocalc/function/date_time.html?_gl=1*zp7ujg*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

よって、4⃣が答えになります。

「アプリの設定」→「設定」タブ→「プロセス管理」で、作業者に複数人の部長を設定した。プロセス管理の設定の説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • 作業者に「次のユーザーから作業者を選択」を設定すると、申請時に部長の1人を選択できる。
  • 作業者に「次のユーザー全員」を設定すると、全員が作業者になり、全員がアクションを実行したときに次のステータスに進むようにできる。
  • 作業者に「次のユーザーのうち1人」を設定すると、申請時に部長の1人を選択できる。
  • 作業者に「次のユーザーがアクション」を設定すると、誰か1人がアクションを実行したときに次のステータスに進むようにできる。

プロセス管理の基本的な使いかた

アプリにプロセス管理を設定する方法を説明します。

基本的なプロセス管理を設定する

基本的なプロセス管理の設定方法を説明します。

プロセス管理の設定画面では業務の流れに沿って、次の項目を設定します。

  • アクション実行前のステータス
  • 作業者
  • アクションが実行できる条件
  • アクション名
  • 実行後のステータス

あらかじめ業務の流れを図や表に整理しておくと、スムーズに設定できます。

ここでは例として、「物品購入申請アプリ」にプロセス管理を設定します。
物品購入者(レコード作成者)の申請内容を、承認者が確認・承認する流れです。

【補足】

  • プロセス管理機能を有効にする前に登録したレコードには、次の制限があります。
    • 最初のステータスになります。
    • 作業者は設定されません。レコードのステータスを変更すると、作業者の設定が反映されます。
  • 作業者に指定したユーザーは、レコードの閲覧権限が必要です。レコードの閲覧権限がないと、そのユーザーはレコードを閲覧できず、アクションを実行できません。なお、レコードの編集権限はなくても問題ありません。
    レコードの閲覧権限については、次のページを参照してください。

プロセスを設定します。

  • アクション実行前のステータス:
    「申請中」を選択します。
  • 作業者:
    [次のユーザーから作業者を選択]を選択した状態で、[フォームのフィールドを追加]をクリックし、「承認者」を選択します。
  • アクションが実行できる条件:
    [すべてのレコード]のままにしておきます。
  • アクション名(ボタン名):
    「承認する」と入力します。
  • 実行後のステータス:
    「承認済」を選択します。

なお、今回の例のように作業者として「承認者」を選択するには、事前にフォームにユーザー選択フィールドを追加し、フィールド名を「承認者」にしておきます。

作業者の指定方法による違い

複数のユーザーや組織を設定する場合は、[作業者]のドロップダウンリストで、次のいずれかを選択します。

  • 次のユーザーから作業者を選択
  • 次のユーザー全員
  • 次のユーザーのうち1人

どれを選択するかによって、作業者の決まりかたや、ステータスが変わるタイミングが異なります。

[次のユーザーから作業者を選択]を選択した場合

  • 作業者の決まりかた:
    設定画面で設定したユーザーは、そのステータスの作業者の候補となります。候補者のうち、前のステータスの作業者によって指定されたユーザー1人が、そのステータスの作業者になります。1⃣
  • ステータスが変わるタイミング:
    指定された作業者がアクションを実行したら、ステータスが変わります。

[次のユーザー全員]を選択した場合

  • 作業者の決まりかた:
    設定画面で設定したユーザー全員が作業者になります。2⃣
  • ステータスが変わるタイミング:
    作業者全員がアクションを実行したら、ステータスが変わります。

[次のユーザーのうち1人]を選択した場合

  • 作業者の決まりかた:
    設定画面で設定したユーザー全員が作業者になります。3⃣
  • ステータスが変わるタイミング:
    作業者のうち誰か1人がアクションを実行したら、ステータスが変わります。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/process/set_process.html?_gl=1*1aqmaxm*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

よって、1⃣,2⃣が答えになります。

スペース内アプリの説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • ゲストスペースに作成したアプリの、所属するスペースをあとから変更できる。
  • スペース内にアプリを作成できるユーザーを、スペース管理者のみに限定できる。
  • スペース内アプリは、「Public」アプリグループに所属し、所属するアプリグループは変更できる。
  • 非公開のスペースに所属するアプリには、スペースのメンバーだけがアクセスできる。

ゲストスペース

ゲストスペースは、kintoneの利用ユーザー以外の人が、ゲストとして参加できるスペースです。社外のメンバーとの共同プロジェクトなどに、連絡の場として使用できます。

ゲストスペースでは、ゲスト宛てに招待メールを送信できます。招待されたゲストは、招待メールからkintoneにアクセスし、ゲストアカウントを作成できます。
ゲストスペースに招待されたユーザーはゲストユーザーと呼びます。

ゲストユーザーは、招待されたスペースと、そのスペースに所属するアプリだけにアクセスできます。そのほかのデータは閲覧できません。ゲストスペースでゲストユーザーが可能な操作については、次のページを参照してください。
ユーザーがゲストスペースでできる操作

 【注意】

ゲストスペースに作成したアプリは、所属するスペースをあとから変更できません。
また、ゲストスペース以外で作成したアプリは、あとからゲストスペース内に移動できません。
1⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/guest.html?_gl=1*2lyw1p*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

スペース内アプリとは

「スペース内アプリ」とは、スペースに関連付けられたアプリです。
アプリがスペースに所属していると、そのスペースのポータル画面のアプリ欄に表示されるため、そのスペースに関連するアプリにアクセスしやすくなります。
また、どのスペースに所属しているかによって、どんな用途で利用されているアプリかを推測しやすくなり、アプリの整理を進めやすくなります。
スペース内でのチームのやり取りに必要な情報、文書、ToDoなどをアプリで管理する際には、アプリを関連するスペースに所属させることをおすすめします。

スペース内アプリはスレッド数に応じて、以下のように表示されます。

  • 複数のスレッドがあるスペース
    「最近公開されたアプリ」と「すべてのアプリ」をドロップダウンリストを切り替えできます。
    「最近公開されたアプリ」では、アプリが公開された順に一覧表示されます。
    「すべてのアプリ」では、アプリが名前順に一覧表示されます。

【補足】

  • スペース内アプリは、「Public」アプリグループに所属します。ほかのアプリグループには変更できません。3⃣
  • 非公開のスペースに所属するアプリには、スペースのメンバーだけがアクセスできます。4⃣
  • 参加していないスペースのアプリは、kintoneのポータル(トップページ)の「すべてのアプリ」と「最近公開されたアプリ」には表示されません。
  • スペース内アプリを作成できるユーザーをスペースごとに制限したい場合は、スペースの管理ダイヤログで「アプリ作成できるユーザーをスペースの管理者に限定する。」にチェックを入れると、アプリを作成できるユーザーがそのスペースの管理者のみになります。2⃣
  • スペースの管理者でないユーザーは、そのスペースにアプリを作成できなくなります。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/space/basic/whats_spaceapp.html?_gl=1*dnj785*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

よって、2⃣,4⃣が答えになります。

「スレッドアクション」で、コピー元のデータ【ア】と、コピー先に指定できるフィールド【イ】の組み合わせとして、正しいものをすべて選びなさい。

  • 【ア】:コメントの投稿日時 【イ】:「日時」フィールド、「日付」フィールド
  • 【ア】:コメントの内容 【イ】:「文字列(1行)」フィールド、「文字列(複数行)」フィールド
  • 【ア】:コメントのURL 【イ】:「リンク」フィールド(入力値の種類を「Webサイトのアドレス」にしている場合のみ)
  • 【ア】:コメントの投稿者 【イ】:「ユーザー選択」フィールド

スレッドアクションでできること

スレッドアクションとは、スレッドに書き込まれたコメントやURLを、指定したアプリのレコードに転記できる機能です。
スレッドの書き込みをピックアップして保存しておきたいときに便利です。
スレッドアクションを使用すると、スレッドのコメント内容やURLなどを、指定したアプリのレコードに転記できます。

たとえば、以下のような利用ができます。

  • スレッドのコメントで依頼されたタスクをToDo管理アプリに登録する
  • スレッドのコメントで教えてもらった業務内容を自分のマニュアルアプリに登録する

スレッドアクションは、スレッドなどの各コメント欄から作成できます。
詳細な手順は、「スレッドアクションを作成する」で説明しています。

コピー先に指定できるフィールド

転記するデータの種類によって、コピー先に指定できるフィールドが異なります。

コメントの内容

次のフィールドを「コメントの内容」のコピー先に指定できます。

  • 文字列(複数行)2⃣
  • リッチエディター

コメントの投稿日時

次のフィールドを「コメントの投稿日時」のコピー先に指定できます。

  • 日時1⃣
  • 日付1⃣

コメントの投稿者

ユーザー選択フィールドを、「コメントの投稿者」のコピー先に指定できます。4⃣

コメントのURL

リンクフィールドを、「コメントのURL」のコピー先に指定できます。ただし、リンクフィールドの設定で、入力値の種類を「Webサイトのアドレス」にしている場合に限ります。3⃣

 補足

  • テーブル内のフィールドをコピー先に指定することはできません。
  • ゲストユーザーはアクションを作成できません。
  • ゲストスペースでは、スレッドアクションを使用できません。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/space/customize/whats_threadaction.html?_gl=1*1qs1s9b*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuMC4wLjA.*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzQ4ODA5Ny4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTcuNjAuMC4w*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzQ4ODA5OC4yMi4wLjE3NDM0ODgwOTguNjAuMC4w

よって、1⃣,3⃣,4⃣が答えになります。

「スレッドアクション」の説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • スレッドのコメントやURLを、指定したアプリのレコードにコピーできる機能である。
  • スレッドのコメントの内容をコピー先に指定できるフィールドは、文字列(1行)と文字列(複数行)である。
  • kintoneシステム管理者は、スレッドアクションの管理画面から、作成済みのすべてのアクションを確認、設定変更、削除できる。
  • ゲストスペースでも、スレッドアクションを使用できる。

スレッドアクションでできること

スレッドアクションとは、スレッドに書き込まれたコメントやURLを、指定したアプリのレコードに転記できる機能です。1⃣
スレッドの書き込みをピックアップして保存しておきたいときに便利です。
スレッドアクションを使用すると、スレッドのコメント内容やURLなどを、指定したアプリのレコードに転記できます。1⃣

たとえば、以下のような利用ができます。

  • スレッドのコメントで依頼されたタスクをToDo管理アプリに登録する
  • スレッドのコメントで教えてもらった業務内容を自分のマニュアルアプリに登録する

スレッドアクションは、スレッドなどの各コメント欄から作成できます。
詳細な手順は、「スレッドアクションを作成する」で説明しています。

コピー先に指定できるフィールド

転記するデータの種類によって、コピー先に指定できるフィールドが異なります。

コピーするデータコピー先に指定できるフィールド
コメントの内容文字列〈複数行)2⃣、リッチエディター
コメントの投稿日時日時、日付
コメントの投稿者ユーザー選択
コメントのURLリンク(入力値の種類を「WEBサイトのアドレス」にしている場合のみ)

【補足】

  • テーブル内のフィールドをコピー先に指定することはできません。
  • ゲストユーザーはアクションを作成できません。
  • ゲストスペースでは、スレッドアクションを使用できません。4⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/space/customize/whats_threadaction.html?_gl=1*1ajo2j2*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzUwMjIyOS4yNC4wLjE3NDM1MDIyMjkuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzUwMjIyOS4yNC4wLjE3NDM1MDIyMjkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzUwMjIyOS4yNC4wLjE3NDM1MDIyMjkuNjAuMC4w

スレッドアクションの管理画面を開く

スレッドアクションの管理画面では、ユーザーが作成したすべてのスレッドアクションを一覧できます。必要に応じて、スレッドアクションの設定変更や削除が可能です。3⃣

※スレッドアクションの管理画面の操作は、kintoneシステム管理者のみ可能です。3⃣

kintoneシステム管理 > スレッドのアクション管理画面

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/space/space_admin/threadaction.html

よって、1⃣,3⃣が答えになります。

ゲストスペースの追加に関する説明として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • cybozu.com共通管理で、ゲストスペース機能を有効にする必要がある。
  • kintoneのシステム管理で、スペース機能とゲストスペース機能を有効にする必要がある。
  • kintoneのポータルで、「スペース」の「+」から、「ゲストスペースを作成」をクリックし、ゲストスペースを追加できる。
  • kintoneのポータルで、右上の「…」から、「ゲストスペースを作成」をクリックし、ゲストスペースを追加できる。

ゲストスペースを追加する

kintoneシステム管理で「ゲストスペースの作成」が許可されたユーザーと、cybozu.com共通管理者がゲストスペースを作成できます。

※ゲストは、自分が招待された「ゲストスペース」内の情報以外はアクセスできません。

ゲストスペースを追加するには、kintoneのシステム管理で、スペース機能とゲストスペース機能を有効にしている必要があります。2⃣

【操作】

kintoneのポータルで、「スペース」の行の「+」をクリックし、「ゲストスペースを作成」、「はじめから作る」の順にクリックします。3⃣

kintoneのポータルで、右上の「…」から、「ゲストスペースを作成」をクリックし、ゲストスペースを追加することもできます。4⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/guest/space/guestspace_add.html?_gl=1*25oteo*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzUwMjIyOS4yNC4wLjE3NDM1MDIyMjkuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzUwMjIyOS4yNC4wLjE3NDM1MDIyMjkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzUwMjIyOS4yNC4wLjE3NDM1MDIyMjkuNjAuMC4w

よって、1⃣が答えになります。

スペースの参加/退会に関する説明として、誤っているものをすべて選びなさい。

  • 1つのスレッドのみ使用するスペースでは、スペースの参加者であれば誰でも、スペース内の画面からスペースの参加者メンバーが確認できる。
  • スペースに参加する前にユーザー自身でフォローを解除したことがあるスレッドは、スペースに参加後、ユーザーが手動でフォローする必要がある。
  • スペースが公開スペースの場合、スペースを退会すると、ユーザー自身が手動でフォローしたことのあるスレッドは自動でフォローが解除される。
  • ユーザーが所属する組織/グループがメンバーとしてスペースに参加している場合でも、ユーザーごとの退会ができる。

スペースに参加/退会する

ユーザーは任意で公開スペースに参加したり、公開または非公開スペースを退会したりできます。

※1つのスレッドのみ使用するスペースでは、スペースの参加者であれば誰でも、スペース内の画面からスペースの参加者メンバーが確認できます。1⃣

  • スペースに参加すると、スペース内のスレッドを自動的にフォローし、更新通知を受信できます。
  • スペースを退会すると、スペース内のスレッドのフォローが自動的に解除され、更新通知が届かなくなります。
  • ユーザーが所属する組織/グループがメンバーとしてスペースに参加している場合でも、ユーザーごとの退会が可能です。4⃣

【補足】

[スペースを退会]が表示されない場合は、以下のいずれかが設定されています。

  • 「スペースの設定」で「スペースの参加/退会、スレッドのフォロー/フォロー解除を禁止する」が有効に設定されている。
  • ユーザーが所属する組織/グループが、スペースの参加メンバーとして追加されている。

スペースを退会したい場合は、スペース管理者に確認してください。

※スペースの参加者は、「ビープル」で公開されます。「ビープル」には、そのスレッドをフォローしているユーザーが表示されます。

参考:スペースのメンバーを追加/削除する

【補足】

退会したスペースが公開スペースで、過去にユーザー自身がフォローしたスレッドがある場合、そのスレッドはフォローが自動的に解除されません。3⃣更新通知が不要な場合は、ユーザーが手動でそのスレッドのフォローを解除してください。

【注意】

スペースが公開スペースの場合、ユーザー自身が手動でフォローしたことのあるスレッドはフォローが解除されません。ユーザーが手動でフォローを解除する必要があります。

また、スペースに参加する前にユーザー自身でフォローを解除したことがあるスレッドは、スペースに参加後、ユーザーが手動でフォローする必要があります。2⃣

よって、1⃣,3⃣,4⃣が答えになります。

cybozu.com共通管理で「組織の事前設定」を行う際の注意点として、誤っているものをすべて選びなさい。

  • 事前設定の対象となるデータは、組織、役職、ユーザーの3種類である。
  • 変更予定のデータをCSVファイルで読み込んで、一括更新できる。
  • 事前設定で追加する組織に、新規ユーザーを追加できる。
  • 事前設定では、ユーザーを削除できる。

組織の事前設定(cybozu.com共通管理者)

「組織の事前設定」は、ユーザーや組織のデータに大きく変更が入る場合に、前もって変更予定のデータを予約できる機能です。予約データは、指定した日時にドメイン(cybozu.com)に反映できます。

たとえば、組織変更や人事異動を4月1日に予定している場合、前日までに変更予定のデータを予約し、当日にドメインに適用するといった使いかたができます。

※事前設定では、ユーザーを追加できません。3⃣

※CSVファイルを使用した事前設定への一括操作ができません。2⃣

※「組織の事前設定」では、ユーザーを削除できません。「組織とユーザーの設定」画面で削除してください。4⃣

予約データの作成後にドメインからユーザーを削除すると、予約データからも当該ユーザーが削除されます。

【操作】

  • 組織の事前設定の「作成」をクリック。
  • 「組織/ユーザーの設定」や「役職の設定」をクリックすると、設定を行う画面が表示されます。

作成できる予約データ

組織の事前設定では、次の予約データを作成できます。

  • 組織の追加・変更・削除・表示順の変更
  • 役職の追加・変更・削除・表示順の変更
  • ユーザー情報の次の項目の変更
    • 組織
    • 役職
    • 優先する組織
    • 使用状態
    • 表示優先度

予約データの作成と適用

組織の事前設定では、次の手順に沿って予約データを準備しcybozu.comに反映します。
予約データはcybozu.comに反映されるまで、ユーザーに公開されません。

  1. 予約データの作成を開始する
  2. 予約データの内容を変更する
  3. 予約データを反映する

参照元:https://jp.cybozu.help/general/ja/admin/list_useradmin/sb.html?_gl=1*zgygog*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU2NjUxOS4yNi4wLjE3NDM1NjY1MTkuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU2NjUxOS4yNi4wLjE3NDM1NjY1MTkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU2NjUxOS4yNi4wLjE3NDM1NjY1MTkuNjAuMC4w

よって、2⃣,3⃣,4⃣が答えになります。

kintoneシステム管理の説明として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • ゲストスペースを作成できるユーザーを追加できる。
  • アプリテンプレートを作成できる。
  • アップデートオプションの設定で、開発中の新機能の利用設定ができる。
  • 2要素認証を使わないログインを禁止できる。

kintoneシステム管理画面を開く

kintoneシステム管理では、ユーザーの権限の設定や機能のカスタマイズなど、kintoneの管理や保守に関する設定を行います。kintoneシステム管理の設定は、cybozu.com共通管理者と、kintoneのシステム管理者のみ可能です。
参考:管理者の種類と権限

kintoneシステム管理画面を開くには、kintoneの画面上部の歯車の形をした[設定]アイコンをクリックし、[kintoneシステム管理]をクリックします。

kintone全体に関わるアクセス権を設定する

ここでは、kintoneシステム管理の「アクセス権」で、kintone全体に関わるアクセス権を設定する手順を説明します。

kintoneシステムの管理、および、アプリの作成や管理、アプリグループの管理、スペースやゲストスペースの作成に対する権限を設定できます。
各権限の詳細は、次のページを参照ください。
kintoneシステム管理で設定できるアクセス権

設定例4:ゲストスペースの作成権限を設定する1⃣

特定のユーザーだけがゲストスペースを作成できるようにする場合

「Everyone」の設定行の上に設定行を追加して、次のように設定します。

  • 指定したユーザーまたは組織、グループ
    • 「ゲストスペースの作成」を許可する
  • Everyone
    • 「ゲストスペースの作成」を許可しない

特定のユーザー以外のすべてのユーザーがゲストスペースを作成できるようにする場合

「Everyone」の設定行の上に設定行を追加して、次のように設定します。

  • 指定したユーザーまたは組織、グループ
    • 「ゲストスペースの作成」を許可しない
  • Everyone
    • 「ゲストスペースの作成」を許可する

 【補足】

「ゲストスペースの作成」の「許可」にチェックを入れると、「スペースの作成」の「許可」にもチェックが入ります。「ゲストスペースの作成」単独の許可はできません。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/permission_admin/permissions/set_permissions.html

アプリテンプレートとは

アプリテンプレートは、アプリの作成に使用するひな型です。
アプリテンプレートを使用すると、テンプレートの種類に応じた設定があらかじめ適用されたアプリを作成できます。必要に応じて設定をカスタマイズするだけで、アプリの運用を開始できます。

アプリテンプレートは、作成済みのアプリから作成します。2⃣
アプリテンプレートを作成するには、アプリの管理権限およびkintoneのシステム管理権限が必要です。

アプリテンプレートは、ファイルとしてkintoneの外(パソコンなど)に保存、もしくはkintone内に登録し、活用します。ここでは、それぞれの特徴を説明します。

アプリテンプレートをファイルとしてkintoneの外に保存する

アプリテンプレートは、zipファイルとしてkintoneの外(パソコンなど)に保存できます。このテンプレートファイルは、ドメインが異なるkintoneでも読み込めるので、異なるkintone間でアプリの設定内容をやりとりしたい場合などに活用できます。

たとえば、社外の相談相手にアプリの設定内容を見てもらいながら相談したいとき。アプリテンプレートファイルをダウンロードし、相談相手に送ると、相手のkintone環境でも同じような設定内容のアプリを作成できるようになり、よりスムーズに相談が進みます。

アプリをテンプレート化してkintone内に登録する手順は、「作成済みのアプリをテンプレート化してkintoneに登録する」で説明しています。

一度kintoneの外に保存したテンプレートファイルを、あとからkintone内に登録することも可能です。
kintoneの外に保存されているアプリテンプレートファイルをkintoneに登録する

kintone内に登録したテンプレートからアプリを作成する手順は、「登録済みのテンプレートからアプリを作成する」で説明しています。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/setup/template/whats_template.html

アップデートオプション画面でできること

kintoneでは、新しい機能の追加や既存機能の変更などといったアップデートが、継続的に行われています。アップデートオプション画面では、それらのアップデートの配信方式の選択や、一部の新機能(既存機能の変更を含む)の有効/無効の切り替えができます。

ここでは、アップデートオプション画面でできることの詳細や、設定手順などを説明します。

【補足】

  • アップデートオプションの設定を変更できるのは、kintoneシステム管理者のみです。
  • アップデートオプションの設定を変更すると、現在利用中のドキュメントや設定、プログラム等に影響が及ぶ可能性があります。それらを含む影響について検討・理解した上で利用してください。管理者が複数いる場合は、管理者間で相談のうえ利用することをお勧めします。
    特に、新機能の無効化・有効化の切り替えを行う場合は、標準で提供されているkintoneとは異なる動作や表示となることに留意してください。

アップデートチャネルの選択

アップデートチャネルには「最新チャネル」と「月例チャネル」の2種類があります。アップデートチャネルを選択することによって、アップデートの配信方式を選ぶことができます。
いずれのチャネルを選択した場合も、「リリース予定の新機能の先行利用」と「開発中の新機能」の対象機能は、各機能を有効化しない限り、お使いのkintoneに適用されることはありません。
なお、現在利用しているプログラム等の提供元から、チャネルの選択に関する指定や案内があった場合は、それらも考慮の上、チャネルを選択してください。

それぞれのチャネルの特徴と、チャネルの設定を変更する手順は次のとおりです。

最新チャネル

  • 各種新機能が、月例チャネルよりも優先的に提供されます。月に一度の定期メンテナンス時に加え、その他のタイミングでも、新機能が適用される場合があります。
    月例チャネルで提供中の新機能に加え、より多くの新機能を、より早い時期から利用できます。
  • 最新チャネルを選択している場合は、「常に無効化をデフォルトにしておく(アップデートを延期する)」オプションは利用できません。
    (1-b) 常に無効化をデフォルトにしておく(アップデートを延期する) ※月例チャネル選択時のみ利用可
  • 最新チャネルに対してのみ提供された新機能に関する最新情報は、kintoneシステム管理の「アップデートオプション」画面、または「アップデート情報」の「すべてのアップデート」(日本語のみ)に掲載されます。
  • 最新チャネルでのみ提供中の新機能の対象画面においては、表示言語の設定にかかわらず、一部が英語で表示される場合があります。

 【補足】

2023年5月の定期メンテナンスが実施された後に作成された新規環境では、「最新チャネル」が初期値となっています。

月例チャネル

 【補足】

「アップデートチャネルの選択」機能が導入される前(2023年5月の定期メンテナンスが実施される前)と同様のタイミングでアップデートを受け取りたい場合は、「月例チャネル」を選択してください。
なお、2023年5月の定期メンテナンスが実施される前に作成された環境では、「月例チャネル」が初期値となっています。

新機能の有効/無効の切り替え

一部の新機能は有効/無効の切り替えに対応しており、アップデートオプションの画面から設定を変更できます。3⃣
新機能が追加されると、利用者への周知や、マニュアルの変更、プラグインの検証・修正、またはそれらによる影響の確認などが必要になる場合があります。アップデートオプション画面で新機能の有効/無効を切り替えることにより、これらに対応するための時間を柔軟に調整できるなどのメリットがあります。

具体的には、以下の設定が可能です。いずれもデフォルトはオフになっています。

(1)一部の新機能を、リリースされたあとに無効化できます。
  「月例チャネル」を選択している場合は、無効化をデフォルトにしておくことも可能です。
(2)リリース予定の一部の新機能を、事前に有効化できます。
(3)開発中の一部の新機能を、事前に有効化できます。3⃣

参照元(続き):https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/new_feature/new_feature_overview.html#new_feature_new_feature_overview_201020

2要素認証の利用を必須にする(cybozu.com共通管理者)4⃣

すべての利用者に対して、2要素認証の利用を必須にできます。
2要素認証の利用を必須にする手順は、次のとおりです。

  1. 2要素認証の利用を必須にする
  2. 次回のログイン時に2要素認証の設定が必要であることをユーザーにアナウンスする

 注意

2要素認証を設定すると、利用できなくなる機能やアプリケーションがあります。
制限事項
また、設定を有効にして保存すると、2要素認証を設定していないユーザーは強制的にログアウトされます。

参照元:https://jp.cybozu.help/general/ja/admin/list_security/list_login/2fa/enforce_2fa.html?_gl=1*15l351n*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU2NjUxOS4yNi4wLjE3NDM1NjY1MTkuNjAuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU2NjUxOS4yNi4wLjE3NDM1NjY1MTkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU2NjUxOS4yNi4wLjE3NDM1NjY1MTkuNjAuMC4w

よって、4⃣が答えになります。

cybozu.com共通管理で、無料で設定できないセキュリティ機能を1つ選びなさい。

  • Basic認証
  • 2要素認証
  • セキュアアクセス
  • IPアドレス制限

セキュリティ設定(cybozu.com共通管理者)

cybozu.comに保存するデータを安全に管理するために、セキュリティの設定は重要です。
お客様の利用シーンにあわせて、適切な設定をしましょう。

IPアドレスについて

IPアドレスを設定すると、cybozu.comへのアクセスを自社のネットワークだけに許可し、社外からのアクセスを遮断できます。IPアドレスの設定では、cybozu.comへのアクセスを許可するネットワークを「グローバルIPアドレス」で指定します。グローバルネットワークは、ネットワークの管理者かプロバイダーに確認してください。

※グローバルIPアドレスは、複数設定可能です。

※IPアドレス制限を設定している場合、社外からcybozu.comにアクセスするには、Basic認証、またはセキュアアクセスのどちらかの設定が必要です。

セキュアアクセスについて

セキュアアクセスのみ、有料オプションです。利用するには、サイボウズドットコム ストアで、セキュアアクセスの利用を開始する必要があります。3⃣

セキュアアクセスを設定すると、社外からのcybozu.comへのアクセスが、クライアント証明書をインストールした端末だけに許可されます。クライアント証明書は、ユーザーごとに発行します。

※セキュアアクセスを利用するユーザーは、IPアドレスを制限している場合のみ、cybozu.com共通管理で設定できます。

※ゲストユーザーはセキュアアクセスを利用できません。

Basic認証について

Basic認証を設定すると、社外からcybozu.comのログイン画面にアクセスする際に、パスワードによる認証が行われます。ユーザーは、cybozu.comのログイン画面にアクセスするとき、およびcybozu.comにログインするときの二段階の認証が必要になります。

※Basic認証は、IPアドレスを制限している場合のみ、cybozu.com共通管理またはサイボウズドットコム ストアで設定できます。

よって、3⃣が答えになります。

監査ログについて、誤っているものを1つ選びなさい。

  • 監査ログの保存期間を設定することができる。
  • ファイル読み込みに対し、「読み込み完了時」のログのみが記録される。
  • 「cybozu.com共通管理」から閲覧とダウンロードができる。
  • 監査ログの保存期間は、6週間から10年間の間で指定できる。

監視ログについて

監視ログは、いつ、誰がどのような操作を行ったかを記録したログです。kintoneの操作のログは、「cybozu.com共通管理」の画面の監視ログに出力されます。

「cybozu.com共通管理」画面の「監視ログ」の「閲覧とダウンロード」から監視ログを閲覧できます。3⃣監視ログは絞り込み条件を設定して表示できます。6週間未満の監視ログは、10万件までCSVファイルで書き出せます。

6週間以上前の監視ログは、アーカイブされます。アーカイブ化された監視ログは、CSVファイル形式(UTF-8)でダウンロードできます。

監視ログの「設定」で、重要レベルのログが出力されたときにメールを送信するよう設定したり、監視ログの保存期間を6週間から10年間の間で指定したりできます。4⃣,1⃣

※ファイル読み込みに対し、「読み込み完了時」のログのみが記録される。がなぜ間違いなのか、詳しく知りたい場合は、下記の参照元をごらんください。

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/audit_logs/file_import_log.html?_gl=1*17hgwve*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU3MDQxMC4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w

よって、2⃣が答えになります。

cybozu.com共通管理者ができないことを1つ選びなさい。

  • 監査ログの閲覧やダウンロード
  • 削除したユーザーの復旧
  • Webhookの送信を禁止
  • ユーザーや組織の追加、削除

cybozu.com共通管理者ができること、できること(答え合わせ限定)

「cybozu.com共通管理」画面の「監視ログ」の「閲覧とダウンロード」から監視ログを閲覧できます。1⃣

Webhookについて

Webhookの送信を許可するかどうかを、cybozu.com共通管理で設定できます。3⃣ このページでは、Webhookの送信を禁止する場合の手順を説明します。

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
  2. [cybozu.com共通管理]をクリックします。
  3. [その他の設定]をクリックします。
  4. 「Webhookの送信を許可する」から選択を外します。

webhookとは・・・簡単に言えば通知機能のことです。

cybozu.com共通管理における、ユーザーや組織の追加、削除について

「組織とユーザーの設定」画面で、次の項目の設定ができます。4⃣

  • ユーザー/組織の追加
  • ユーザー/組織の編集、削除、使用停止
  • ユーザーが使用するサービスの追加、解除
  • ユーザー情報のプロフィール項目の変更

※ユーザーアカウントを削除すると、そのアカウントに紐づくデータもあわせて削除される、または利用できなくなります。 なお、ユーザーアカウントの削除を取り消すことや、削除したアカウントおよびデータの復旧はできません。2⃣

よって、2⃣が答えになります。

「cybozu.com共通管理」→「グループ(ロール)」の説明として誤っているものをすべて選びなさい。

  • 動的グループでは、誕生日などの条件を指定してグループを構成することができる。
  • 動的グループの所属ユーザーは、ユーザーごとに追加や削除ができる。
  • 静的グループの所属ユーザーは、ユーザーに設定する役職や所属する組織に応じて変わる。
  • 静的グループに所属するユーザーは、CSVファイルを使用して一括登録できる。

グループ(ロール)とは(cybozu.com共通管理)

グループ(ロール)とは、組織とは別に、役職や役割などで分類したユーザーのまとまりです。
たとえば、「営業部マネージャー」「採用チームA」など、活動にあわせてグループを作ります。
グループを利用できるサービス

グループは、アクセス権の設定や、コメント・通知の宛先などに利用できます。

グループタイプ

グループを作成する際に設定します。後から変更できません。

静的グループ

静的グループはメンバーを指定するグループです。
静的グループのメンバーを変更する

静的グループの所属ユーザーは、ユーザーごとに追加したり、削除したりできます。3⃣

動的グループ

動的グループは、ユーザーの役職や誕生日や組織などの条件を指定するグループです。1⃣
条件を指定すると、条件に合致するユーザーがグループのメンバーとして扱われます。たとえば、組織「営業部」のメンバーであり、役職「マネージャー」であるユーザー、といった条件を指定します。
動的グループの条件を指定する

ユーザーが所属する組織や役職の設定を変更すると、動的グループのメンバーも変更されます。2⃣

グループのメンバーの上限

グループのメンバーの上限は10,000人です。

「Administrators」グループのメンバーの上限は1,000人です。

一括操作

ユーザー、ユーザーの利用サービス、組織、ユーザーの所属組織、役職、グループ(ロール)、およびユーザーの所属グループ(ロール)をCSV形式のファイルに書き出したり、編集したCSVファイルを読み込んで一括で変更したりできます。4⃣

また、ユーザーを一括で削除することもできます。

よって、2⃣,3⃣が答えになります。

組織の設定に関する説明として、正しいものをすべて選びなさい。

  • ユーザーが複数の組織に所属する場合、プロフィールなどで優先的に表示する組織を指定することができる。
  • 組織を登録すると、アクセス権や通知先の設定を、組織単位でできるようになる。
  • 組織の管理者は、すべての組織とその子組織に対して、組織の管理者を追加できる。
  • 組織の管理者は、組織の事前設定ができる。

ユーザーが所属する組織や優先する組織を変更する(cybozu.com共通管理者)

ユーザーが所属する組織を変更する

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
  2. [cybozu.com共通管理]をクリックします。
  3. [組織/ユーザー]をクリックします。
  4. 検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索します。
    組織ツリーを展開し、目的のユーザーを選択する操作も可能です。
  5. 変更ボタンをクリックします。
  6. 所属している組織からユーザーを外す場合
    「組織」欄の、外す組織の右側の[×]をクリックします。
  7. 所属する組織を追加する場合
    「組織」欄の、ツリー表示のアイコンをクリックし、目的の組織を選択します。
  8. [保存]をクリックします。

優先する組織を変更する

ユーザーが複数の組織に所属する場合、「優先する組織」を指定できます。1⃣
優先する組織は、プロフィールなどの表示に反映されます。
1⃣

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
  2. [cybozu.com共通管理]をクリックします。
  3. [組織/ユーザー]をクリックします。
  4. 検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索します。
    組織ツリーを展開し、目的のユーザーを選択する操作も可能です。
  5. 変更ボタンをクリックします。
  6. 「優先する組織」でドロップダウンリストを開き、目的の組織を選択します。
  7. [保存]をクリックします。

組織の設定(cybozu.com共通管理者)

組織とは、会社の組織図をcybozu.com共通管理に反映できる機能です。
組織を登録すると、アクセス権・通知先の設定を、部や課など会社の組織単位でできるようになります。2⃣

【補足】

参照元:https://jp.cybozu.help/general/ja/admin/list_useradmin/list_division.html?_gl=1*16twkyv*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU3MDQxMC4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w

組織の管理者(cybozu.com共通管理者)

組織の管理者とは

cybozu.comの組織に対して、組織のメンバーを管理する権限を持った管理者を設定できます。その管理者を「組織の管理者」と呼びます。

組織の管理者がアクセスする管理画面では、cybozu.com共通管理の一部のメニューのみ表示されます。

※組織の事前設定は、cybozu.com共通管理者のみ設定できます。4⃣

実行できる操作

組織

組織の管理者は、管理権限を割り当てられた組織に対して次の操作ができます。3⃣

  • 組織情報の変更
  • 子組織の追加
  • メンバーの追加
  • メンバーの削除
  • 組織の管理者の設定
  • 組織の削除

※組織の管理者を追加することはできません。

ユーザー

組織の管理者は、次のユーザーの情報を変更できます。

  • 管理権限を割り当てられた組織のメンバー
  • 組織に未所属のユーザー

管理権限を割り当てた組織のメンバーだけを組織の管理者に操作させたい場合は、組織に未所属のユーザーを適切な組織のメンバーにしてください。
初期設定では、Administratorユーザーも組織に未所属のユーザーです。
ユーザーが所属する組織を変更する

制限事項

  • 組織の管理者は、kintoneまたはGaroonを契約している場合のみ設定できます。
  • 1つの組織に設定できる組織の管理者は1,000人までです。
  • 組織の管理者は、ファイルを使ったデータの一括更新ができません。

参照元:https://jp.cybozu.help/general/ja/admin/list_useradmin/uma.html?_gl=1*axmg8k*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU3MDQxMC4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w8う

よって、1⃣,2⃣が答えになります。

「kintoneシステム管理」→「アプリ管理」で確認できる内容として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • 作成できるアプリ数の上限
  • アプリの監査ログ
  • 1日のAPIを利用したリクエスト数
  • アプリの所属スペース

アプリ管理画面でアプリの一覧を確認する(kintoneシステム管理)

アプリ管理画面の「アプリの一覧」では、自分に管理権限のあるアプリを確認できます。
管理権限のあるアプリのうち、自分が作成したアプリのみを絞り込み表示することも可能です。
アプリの一覧で自分が作成したアプリのみ表示する

※「監査ログ」は、いつ、誰がどのような操作を行ったかを記録したログです。監査ログは、「cybozu.com共通管理」に出力されます。

※アプリの管理画面で表示される"ライセンスの利用状況"で、「作成できるアプリ数の上限」を確認できます。1⃣

 【補足】

cybozu.com共通管理者は、アプリの一覧をCSV形式でダウンロードできます。
詳細は、「アプリの一覧をCSV形式でダウンロードする」を参照してください。

アプリ管理画面の開きかたは、「アプリ管理画面を開く」を参照してください。

アプリの一覧の項目説明

アプリの一覧の各項目について説明します。
アプリの一覧に表示される項目は、お使いの環境やご契約のコースによって異なります。

項目名説明
ID自動的に割り振られたアプリのIDです。
アプリ名アプリの名前です。
アプリ名をクリックすると、該当のアプリが開きます。作成途中で未公開のアプリはクリックできません。
設定設定アイコンをクリックすると、アプリの設定画面が開きます。
所属スペース4⃣アプリが所属しているスペースです。
スペース名をクリックすると、該当のスペースのポータル画面が開きます。
「(なし)」と表示されているアプリは、スペースに所属していないアプリです。 補足cybozu.com共通管理者の場合:
スペース名をクリックして、スペースのポータル画面を開いた際に「権限がありません。」と表示される場合、該当のスペースは、自分が参加していない、非公開スペースかゲストスペースです。スペース名をクリックしてもkintoneのトップページに戻る場合、「利用する機能の選択」でスペース機能が無効に設定されています。
利用する機能の選択
アプリグループアプリが所属するアプリグループです。
詳細は「アプリグループとは」を参照してください。
ステータスアプリのステータスです。運用開始前:作成途中の未公開のアプリ運用中:公開中のアプリ変更あり:公開中のアプリのうち、設定の変更が運用環境に未反映のアプリ
レコードの最終更新日最後にレコードが追加/編集された日です。
レコードの最終更新日が更新される操作は、次のとおりです。
レコードの追加/編集画面でのレコードの追加/編集ファイル読み込み(Excel/CSV)によるレコードの追加/編集APIの実行によるレコードの追加/編集次の操作を行っても、レコードの最終更新日は更新されません。プロセス管理のステータスや作業者の変更コメントの書き込みレコードの削除動作テスト環境での操作アプリ作成後に一度もレコードが追加/編集されていない場合は、アプリの作成日が表示されます。
「(データなし)」と表示されているアプリは、2021年1月のアップデートより前に作成され、アップデート後に一度もレコードが追加/編集されていないアプリです。

レコードの最終更新日の詳細や、この列を利用したアプリの棚卸し方法は次のページを参照してください。
「レコードの最終更新日」を利用してアプリを棚卸しする
レコード数アプリに登録されているレコード数です。
作成途中で未公開のアプリでは、「0」と表示されます。
フィールド数アプリに配置されているフィールド数です。
次の項目はフィールド数に含まれません。作成者更新者作成日時更新日時レコード番号ラベルスペース罫線カテゴリープロセス管理のステータス(処理状況)プロセス管理の作業者グループフィールドとテーブルは、それ自体もフィールド数にカウントされます。たとえば、テーブルの中にチェックボックスと文字列(1行)がある場合、全部で3つのフィールドとなります。
作成途中で未公開のアプリでは、「0」と表示されます。
1日のAPIリクエスト数3⃣1日のAPIを利用したリクエスト数がカウントされます。
作成途中の未公開のアプリやPrivateアプリグループに所属するアプリは、カウントの対象外です。
添付ファイルアプリ内の以下のファイルの合計サイズが表示されます。
各レコードの添付ファイルフィールドに添付されているファイル各レコードの変更履歴内のファイルなお、動作テスト環境内の上記ファイルのサイズも、合計サイズに含まれます。

ファイルの合計サイズは、GB単位で小数点以下第2位まで表示されます。ただし、合計サイズが0GBより大きく0.01GB未満となる場合は、「0.01GB」と一律で表示されます。
より詳細にサイズを確認したい場合は、アプリの一覧をCSV形式でダウンロードすることで、byte単位での確認が可能です。
アプリの一覧をCSV形式でダウンロードする

この列の値は1日ごとに更新されます。
カスタマイズ次のいずれかを設定していると「あり」と表示されます。JavaScript/CSSによるカスタマイズ「カスタマイズ」形式の一覧プラグインカスタマイズを設定していない場合は「なし」と表示されます。
作成者アプリを作成したユーザーです。
作成日時アプリを作成した日時です。
アプリのステータス(運用開始前や運用中)にかかわらず、アプリを作成した時点の日時が表示されます。
設定の最終更新者アプリの設定を最後に更新したユーザーです。
設定の最終更新日時アプリの設定を最後に更新した日時です。

次の項目は、項目名をクリックして昇順/降順で並べ替えることができます。

  • ID、アプリ名、所属スペース、アプリグループ、ステータス、レコードの最終更新日、レコード数、フィールド数、1日のAPIリクエスト数、添付ファイル、作成者、作成日時、設定の最終更新者、設定の最終更新日時

 【補足】

  • cybozu.com共通管理者には、管理権限やアクセス権を持たないアプリも表示されます。
  • ほかのユーザーが作成したPrivateアプリグループに所属するアプリは表示されません。
  • 「1日のAPIリクエスト数」と「カスタマイズ」は、ライトコースをご契約の場合は表示されません。

アプリの一覧で自分が作成したアプリのみ表示する

「表示するアプリ」から「管理権限のあるアプリ(自分が作成したアプリのみ)」に切り替えることで、管理権限のあるアプリのうち、自分が作成したアプリのみを絞り込んで表示できます。

作成途中だった自分のアプリを見つけて設定を再開したいときや、自分が作成したアプリを整理・削除したいときなどに活用できます。

 【関連ページ】

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/app_admin/confirm_app_list.html?_gl=1*beco77*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU3MDQxMC4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU3MDQxMS4yNy4xLjE3NDM1NzA0MjkuNDIuMC4w

よって、2⃣が答えになります。

kintoneの各コースの説明として、誤っているものをすべて選びなさい。

  • アプリ数は、ライトコースでは上限があるが、スタンダードコースは無制限で作成できる。
  • スタンダードコースでは、JavaScriptやCSSファイルを利用したカスタマイズを行うことができる。
  • ライトコース、スタンダードコースともに、メール・電話によるサポートを受けることができる。
  • 1つの環境で、ユーザーごとに契約コースを分けることができる。

1⃣~3⃣は、料金からご確認ください。

参照元:キントーン(kintone)|料金について

※1つの環境で、ユーザーごとに契約コースを分けることができません。4⃣

よって、1⃣,4⃣が答えになります。

APIを使ったシステム連携の説明として、適切なものをすべて選びなさい。

  • kintoneで蓄積したデータをほかのシステムでも利用できる。
  • ほかのプログラムから、データの登録や更新、削除ができる。
  • 契約コースにかかわらずAPIを利用できる。
  • ほかのシステムのデータをkintoneでも利用できる。

APIトークンを生成する

APIトークンは、外部のプログラムからkintone REST APIを実行する際、認証に使用する文字列です。

リクエストの「X-Cybozu-API-Token」ヘッダーにAPIトークンを指定することで、リクエストが認証され、APIが実行されます。複数のAPIトークンを使用する場合は、カンマ区切りで指定します。

GET /k/v1/record.json?app=7&id=100 HTTP/1.1
Host: example.cybozu.com:443
X-Cybozu-API-Token:cJrAD9Es62qm0Z3eE6uzQQmaDxM3q9jiDay1oysX
curl -X POST -H "X-Cybozu-API-Token: cJrAD9Es62qm0Z3eE6uzQQmaDxM3q9jiDay1oysX6oDAV8hCY6HTa1AC6EZbNe2dpc1t8QnWZrHOMgMb" "https://(サブドメイン名).cybozu.com/k/v1/record.json" -H "Content-Type: application/json" -d '{app: 20, record: {"顧客名": {value: "金都運総研"}}}'

APIトークンを使用した認証の詳細は、次のページの「ユーザー認証」を参照してください。
kintone REST API の共通仕様

 【注意】

生成したAPIトークンは、第三者に知られないようにしてください。

 【補足】

  • ご契約がライトコースの場合は、APIトークンを利用できません。3⃣
  • 生成できるトークンは、アプリ1つにつき20個までです。
  • 組織間のアクセス権の設定を有効にした場合、APIトークンの生成または確認ができるのは、kintoneシステム管理権限を持つユーザーのみになります。
  • APIトークン認証は、kintoneシステム管理権限が必要な操作には対応していません。そのため、kintoneシステム管理権限が必要なカスタマイズ形式の一覧の変更には対応していません。
  • kintoneで蓄積したデータをほかのシステム(APIが呼べれば、PCやクラウド上のシステムからデータ取得)でも利用が可能です。1⃣
  • ほかのプログラム(APIが呼べれば、PCやクラウド上のプログラムからデータ取得)から、データの登録や更新、削除ができます。2⃣
  • ほかのシステム(APIが呼べれば、PCやクラウド上のシステムからデータ取得)のデータをkintoneでも利用できます。4⃣

参照元:https://jp.cybozu.help/k/ja/app/api/api_token.html?_gl=1*xsm5a1*_gcl_aw*R0NMLjE3NDEyNDE3NTIuQ2p3S0NBaUFpYUMtQmhCRUVpd0FqWTk5cUx6MXNyRFFzVFN5bEdjRlhaNVZpX0lfZkZYcTZ4emNvOW9uelBLZU5XeVlGbmp2b3Q0MGJCb0NIcVlRQXZEX0J3RQ..*_gcl_au*MjUxNzM4NzI1LjE3Mzg4MDkzMDU.*_ga*MTE0MTE0ODA5OC4xNzM4ODA5MzA2*_ga_T5K95WXL54*MTc0MzU3ODIyOS4yOC4wLjE3NDM1NzgyMzEuNTguMC4w*_ga_0CKSEJFNXM*MTc0MzU3ODEzOS4yOC4xLjE3NDM1NzgyMzEuMC4wLjA.*_ga_WQLPKCB0RF*MTc0MzU3ODIyOS4yOC4wLjE3NDM1NzgyMzEuNTguMC4w

よって、1⃣,2⃣,4⃣が答えになります。

ピープルの説明として、正しいものを1つ選びなさい。

  • ピープルに投稿後、自分以外のすべてのユーザーが通知を受け取る。
  • ほかのユーザーのピープルにはコメントを投稿できない。
  • ピープル機能の利用を中止したい場合は、cybozu.com共通管理で機能を無効にできる。
  • 個人メッセージは、送信者と受信者以外には非公開である。

ピープル

ピープルは、ユーザーのプロフィールの確認や、気軽な話題の投稿ができる、その人のためのスペースです。

ピープル機能では、次のことができます。

  • ユーザーのプロフィールと連絡先を確認できます。自分のピープルでは、歯車の形をした[プロフィールを編集する]アイコンから自分のプロフィールを確認できます。また、自分のピープルのカバー画像が変更できます。
  • 自分のピープルをフォローしているユーザーに対して、業務に関するアイデアや気軽な話題などを発信できます。
  • コメントでやり取りをして、ほかのユーザーとコミュニケーションを取ることもできます。2⃣
    ピープルとは

kintone上で、1対1で個人メッセージのやり取りができます。ほかのユーザーには見えないクローズドな連絡を行うことができます。4⃣

ピープルの通知一覧

送信されるタイミング「すべて」の通知を受信するユーザー「自分宛」の通知を受信するユーザー
自分のピープルにコメントを書き込んだとき1⃣自分をフォローしているユーザー1⃣コメントの宛先に指定したユーザー1⃣
ほかのユーザーのピープルにコメントを書き込んだときピープルのオーナーをフォローしているユーザーピープルのオーナーコメントの宛先に指定したユーザー
ピープルのコメントの[いいね!]をクリックしたときコメントを書き込んだユーザー

 補足

  • ピープルのコメントの[いいね!]をクリックしたときの通知は、メール通知が送信されません。

スペース、ゲストスペース、ピープル・メッセージの利用を停止したいです。

kintoneシステム管理画面より、「スペース」「ゲストスペース」「ピープルとメッセージ」の利用を停止できます。3⃣

利用を停止する場合は、次の操作を行ってください。

<手順>

  1.  画面上部の歯車アイコンをクリックし、「kintoneシステム管理」をクリックする
  2. 「その他」の「利用する機能の選択」をクリックする
  3. 「スペースとピープル」にて、利用を停止したい機能のチェックを外し、画面左上の「保存」をクリックする

補足

  • 「スペース」を無効にすると、「ゲストスペース」も無効になります。「ゲストスペース」だけを有効にすることはできません。
    ゲストスペース
  • 「ピープル」と「メッセージ」の利用を個別に設定することはできません。
  • 利用する機能をユーザー単位で設定することはできません。
  • 機能を無効にしても、登録済みのデータは保持されます。なお、機能を無効にする前の通知は、送信後70日間が経過すると削除されていきます。

よって、4⃣が答えになります。

「お気に入り」に登録できないものをすべて選びなさい。

  • アプリ
  • ピープル
  • スペース
  • 外部WebページのURL

お気に入り

重要なアプリやよく使うアプリをお気に入りに登録することができます。

お気に入りに登録したアプリやスペースは、ポータルに一覧で表示できます。1⃣,3⃣

ピープルや外部WebページのURLは登録できません。2⃣,4⃣

※ブックマーク機能とは、絞り込みが適用されたレコードの一覧ページや、集計結果・検索結果ページなどのURLを保存する設定です。

お気に入りとブックマークの違いは以下の通りです。

お気に入りブックマーク
登録可能な画面・アプリの初期一覧画面
・スペースのメイン画面
・アプリの新規レコード登録画面
・絞り込み設定済の画面
・開発途中の設定画面
・スペース画面       など
利用可能な画面ポータル、サイドメニューkintone内で星アイコンがある全ページ
並び順の編集不可

よって、2⃣,4⃣が答えになります。

kintoneのディスク容量に関する説明として、誤っているものをすべて選びなさい。

  • ディスク容量は全ユーザーで利用できる総容量である。
  • cybozu.com共通管理者は、ディスク使用量を確認できる。
  • 有料のゲストユーザーを契約すると、ディスク容量が増える。(事務所で確認する)
  • ディスク増設オプションを購入すると、ドメイン全体で利用できるディスク容量を5GB単位で追加できる。

ディスク容量とディスク使用量を知りたい

ディスク容量は全ユーザー(ドメイン)で利用できる総容量です。1⃣

利用中のドメイン全体における、利用可能なディスク容量や、サービスごとのディスク使用量は、cybozu.com共通管理の「契約状況」画面で確認できます。

ディスク容量

kintone、およびcybozu.comの各サービス(Garoonなど)で利用可能なディスク容量は、「契約ユーザー数 × 5GB」です。ゲストユーザーは、契約ユーザーに含まれません。詳細は、製品サイトを参照してください。※有料のゲストユーザーを契約すると、ディスク容量が増えます。3⃣
料金(日本語のみ)

ディスク使用量

cybozu.com共通管理の「契約状況」画面に表示されるディスク使用量は、添付ファイル領域、監査ログ保存領域、およびデータベース領域を合計した値です。

cybozu.com共通管理の「契約状況」画面でのディスク容量とディスク使用量を確認することができます。2⃣

ディスク容量やユーザー数の上限を超えたらどうなりますか?

ディスク容量やユーザー数の上限を超えても、すぐにサービスを使用できなくなるわけではありませんが、一定期間経過後に使用停止することがあります。

ご契約の上限を超えると、サイボウズドットコム ストア管理者への通知メールやcybozu.com共通管理画面のメッセージでお知らせします。
通知メールは、上限を超えた日の翌日から毎日送信され、上限を超えている間は停止できません。

ディスク容量や契約ユーザー数を追加する

サイボウズドットコム ストアの管理者として「サイボウズドットコム ストア」にログインして、ディスク増設や契約ユーザー数を追加してください。
サイボウズ オフィシャルパートナーからご購入した場合は、購入元へご連絡ください。

ディスク容量を追加する場合

オプションサービスでディスク増設を選択します。ディスク容量は10GB単位で追加できます。4⃣

契約ユーザー数を追加する場合

ユーザー数を追加するサービスを選択し、契約内容を変更します。

ユーザー数を減らす

cybozu.com共通管理者が、使用していないユーザーを停止するか削除してください。
ユーザーを使用停止にする
ユーザーを削除する

 関連ページ

よって、3⃣,4⃣が答えになります。

自分宛の通知が送信されるケースとして、正しいものをすべて選びなさい。

  • 自分がフォローしているピープルに、ほかのユーザーがコメントを書き込んだとき。
  • 自分が登録したレコードに、更新やコメントの書き込みがあったとき。
  • アプリの条件通知でレコード編集の通知先となっている組織に自分が含まれていて、レコードが更新されたとき。
  • プロセス管理機能が有効なアプリで、自分が作業者として選択されたとき。

「自分宛」通知と「すべて」通知の違い

kintoneの通知は、「自分宛」と「すべて」の2つがあります。
このページでは、2つの通知の違いを説明します。

「自分宛」の通知

宛先に自分を指定(メンション)された通知は、自分宛に届きます。
「自分宛」通知を受信すると、画面上部の[通知一覧]アイコンに、受信した通知の数が表示されます。

主に次の通知が、「自分宛」通知として届きます。

  • あなたやあなたが含まれるグループを宛先に指定したコメントが書き込まれたときの通知
    注:自分を宛先指定してコメントを書き込んだ場合は、通知は届きません。
  • プロセス管理の作業者になったときの通知4⃣
  • 「リマインダーの条件通知」で設定した条件を満たしたときの通知
  • 「アプリの条件通知」でユーザー選択、組織選択、グループ選択フィールドを通知先に指定していて、設定した条件を満たしたときの通知3⃣
  • 「レコードの条件通知」で設定した条件を満たしたときの通知2⃣
  • メッセージを受信したときの通知

「自分宛」の通知を受信するユーザーについては、「通知が送信されるタイミングと宛先」を参照してください。

「すべて」の通知

フォローしているスレッドに書き込みがあった場合や、コメントに「いいね!」が押された場合などに、「すべて」の通知として届きます。画面上部の通知アイコンに通知の数は表示されません。
「すべて」の通知には、「自分宛」の通知も含まれます。

主に次の通知が、「すべて」の通知として届きます。

  • 「アプリの条件通知」で設定した操作(レコード追加、コメント書き込みなど)が行われたとき、通知先に指定されたユーザー宛の通知
  • 一度コメントを書き込んだレコードに、別のユーザーがコメントを書き込んだときの通知
  • スペース本文を編集したとき、スペース参加者に届く通知
  • レコードコメントに「いいね!」が押されたときの通知
  • 定期レポートが記録されたときの通知
  • フォローしているスレッドに書き込みがあったときの通知

「すべて」の通知を受信するユーザーについては、「通知が送信されるタイミングと宛先」を参照してください。

よって、3⃣,4⃣が答えになります。

モバイル版(スマートフォン向けの表示)でkintoneを利用する際、できない操作をすべて選びなさい。

  • アプリの作成および設定
  • スペースとスレッドの作成
  • ポータルのお知らせの編集
  • レコードの作成および編集

モバイルでkintoneを使う

モバイルからkintoneにアクセスして、通知の確認や書き込みなどが可能です。そのため、外出先でもkintoneの情報をいつでも確認できます。
モバイルからkintoneを使うには、次の2通りの方法があります。

方法1:モバイルのWebブラウザーでアクセスする

iOS SafariまたはAndroid Chromeからkintoneにアクセスできます。

iOS SafariまたはAndroid Chromeを起動し、URL欄に利用中のkintoneのURLを入力すると、モバイル用に最適化されたkintoneにアクセスできます。
設定方法の詳細は次のページを参照してください。
iOS Safariでkintoneを使う
Android Chromeでkintoneを使う

iOS SafariおよびAndroid Chromeでkintoneを使うメリットは、kintone内のリンクを別タブで開けることです。社内のセキュリティ体制によっては、事前に設定が必要な場合があります。iOS SafariおよびAndroid ChromeでURLを入力してエラーが表示される場合は、クライアント証明書のインストールが必要です。 詳細は、次のページを参照してください。
クライアント証明書

方法2:モバイル用アプリを利用する

モバイルアプリ(kintone モバイル)を使ってkintoneにアクセスできます。
App StoreまたはGoogle Playで「kintone」と検索するか、次のバナーをクリックして、モバイルアプリをダウンロードしてください。

モバイルアプリのインストールを実行して、サブドメインやログイン名などを設定したあと利用できます。インストール方法の詳細は、次のページを参照してください。
iOSのモバイルアプリを利用する
Androidのモバイルアプリを利用する

モバイルアプリを使うメリットは、プッシュ通知を受け取れることです。チームメンバーからの連絡やワークフローの通知をすばやく確認できます。

 【補足】

ゲストはモバイルアプリを使用できません。ゲストがモバイルでkintoneにアクセスするには、Webブラウザーを使用します。

 【関連ページ】

モバイル版の画面の説明

モバイル版でできないこと

kintoneをモバイルで利用する場合、モバイル版とPC版のいずれかの表示モードを利用できます。
ただし、モバイル版では、次の操作はできません。PC版を利用してください。

ポータル

  • お知らせ掲示板の編集3⃣
  • ポータルでの通知および未処理の表示
  • アプリ貼り付けで表示されるレコード一覧での、編集と削除のアイコン表示/編集と削除の操作
  • ポータルに表示するアプリの一覧の切り替え
    なお、ナビゲーションメニューで「すべてのアプリ」一覧と「最近開いたアプリ」一覧を切り替えることは可能です。
  • ポータルに表示するスペースの一覧の切り替え
  • お気に入りのアプリ・お気に入りのスペースの並び替え

アプリ

  • アプリの作成および設定画面の操作1⃣
  • レコード一覧でのテーブルフィールドと添付ファイルフィールドの表示
  • ルックアップフィールドのデータ取得時に、絞り込み条件やソート条件を変更する操作
  • 絞り込み条件を保存して新しく一覧を作成する操作
  • レコードコメントの投稿日時をタップしてそのコメントのリンクへ遷移する操作
  • 変更履歴で、レコードを過去のバージョンに戻す操作
  • レコードの集計条件の指定
  • 表、クロス集計表、および定期レポートの表示
  • グラフの要素をクリックして、該当するレコードを絞り込んだレコードの一覧画面に移動する操作
  • 集計結果のCSVファイルへの書き出し
  • 集計結果の埋め込み用タグの取得
  • 装飾付きの文字の入力
    リッチエディターフィールドには、プレーンテキスト(装飾のないテキスト)のみ入力できます。

スペース

  • スペースとスレッドの作成2⃣
  • スペースへの参加、スペースの退会
  • お知らせやスレッド本文の編集
  • スレッドのフォロー、フォローの解除
  • スペースとスレッドの削除
  • スレッドアクションの操作
  • 管理画面の操作
  • アプリ貼り付けで表示されるレコード一覧での、編集と削除のアイコン表示/編集と削除の操作
  • アプリタブに表示するアプリの一覧の切り替え
  • 装飾付きの文字の入力
    スレッドのコメント欄には、プレーンテキスト(装飾のないテキスト)のみ入力できます。

ピープルとメッセージ

  • 装飾付きの文字の入力
    プレーンテキスト(装飾のないテキスト)のみ入力できます。

その他

  • kintoneのブックマーク機能の操作
  • アプリ管理画面の操作
  • 読み込まれたファイル/出力されたファイルの表示
  • kintoneシステム管理画面の操作
  • cybozu.com共通管理画面の操作

そのほかの制限事項については、「制限事項」(日本語のみ)の「iOS Safari」および「Android」の内容を参照してください。

また、モバイルでも、画面を切り替えることで、PCと同じ画面を利用できます。切り替える手順は、次のページを参照してください。 PC版の画面をモバイルから利用する

よって、1⃣,2⃣,3⃣が答えになります。